スポーツ

小学生ボウラーが全国連覇に挑む!

(2017年7月27日号掲載)

8月5日(土)・6日(日)、愛知県稲沢市で「全日本小学校ボウリング大会」が行われる。この大会に出場する浜松市の内藤広人君(5年)は昨年、小学4年生の部で優勝。今年は5年生の部に出場し、全国連覇を狙っている。

浜松毎日ボウルに所属する選手たち。4人が来月の全国大会に出場する

県大会も優勝

全国連覇を目標に掲げる内藤君。ほぼ毎日ボウリング場に通って練習を積み重ねている。現在のハイスコアは288

気軽なレジャーとして根強い人気を誇るボウリング。その一方で、多くのプロ選手が活躍する競技スポーツとしての側面も併せ持っている。近年はジュニア世代への普及も盛んに行われ、7年前からは小学生の全国大会も開催されるようになった。

平日の午後5時、浜松市東区にあるボウリング場「毎日ボウル」。場内には和気あいあいとゲームを楽しむ大人たちの隣で、黙々と投球練習を続ける子どもたちの姿があった。球場が主催するボウリング教室に通う受講生たちだ。

その中の一人、内藤広人君は昨年、全国大会小学4年生の部に出場。初めての全国の舞台で連続ストライクを決め、見事優勝を果たした。今年も5年生の部に出場し、大会連覇を目指す。

先月行われた県大会では、6ゲームを投げて合計1144のスコアをマーク。ハイゲーム(1ゲームの最高得点者)、ハイシリーズ(3ゲーム合計の最高得点者)ともに獲得し、全国大会に向けて幸先の良いスタートを切った。「普段の練習よりも調子が良かった。スペアがいっぱい取れました」と笑顔を見せる。

動画サイトで研究

県大会小学生女子の部で優勝した徳田さん。「将来は人気プロになってPリーグに出たい」と話す

ボウリングに興味を持ったのは3歳の時。テレビゲームのボウリングソフトで遊んでいるうちに、実際に球を投げてみたくなった。毎日ボウルの教室に通う内に、腕前はメキメキと上達。週に6回、ボウリング場で練習を積むほか、自宅でユーチューブのボウリング動画を見るなど研究に余念がない。

「大会でパーフェクト(すべての投球でストライクを出すこと)を達成するのが夢。今回は追いかけられる立場だけど頑張りたい」

同じく毎日ボウルのジュニアクラブに所属する徳田有紀さん(6年)、内山稜太君(5年)、清水小百合さん(中学3年)も全国大会へ出場。先月の県大会・小学生女子の部で優勝を果たした徳田さんは「去年、初めて全国に出た時は13位だった。今年は10位以内の入賞を目指したい」と意気込む。それぞれの夢を胸に、若きボウラーたちの挑戦が始まる。