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知りたい!元気の秘密

血尿はさまざまな病気のサイン

赤い尿が出たら誰でも驚いて病院へ行くはず。目に見えなくても健康診断で「潜血あり」と診断されたら、心配な上に何科にかかればよいか悩むのでは。野村医院(浜松市南区下江町 TEL053-426-5566)の野村恭溥院長に血尿について伺いました。(2008年3月6日号掲載)

検尿で判明 ぼうこう炎かも

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血尿とは尿に赤血球が排せつされている状態です。見てすぐ分かる肉眼的血尿と健康診断などで潜血が確認される顕微鏡的血尿の2種類に分かれます。最近は学校や職場で定期的に行われる検尿で偶然発見される患者が40人に1人の割合と増加しています。潜血反応の数値を気にする方もいるようですが、1+でも3+でも血尿には変わりないので数だけで怖がる必要はありません。なお、赤く見えても血尿でない場合もあります。食べ物が原因の色素尿のほか、汗をたくさんかくと尿の色が濃くなることも。血尿かどうかは尿検査ですぐに分かります。



大切なのは原因を見つけること。主な疾患は性別や年齢によって異なりますが女性はぼうこう炎、男性は前立腺肥大症の確率が高いそうです。腎盂(じんう)炎による発熱、尿路結石の痛みなど、血尿に症状を伴うこともあります。

泌尿器系疾患が半数以上

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血尿は病名ではなく病気のサインと考えましょう。腎臓、尿管、ぼうこう、尿道のどこから出血し、どんな病気が考えられるか調べてもらうことが大切。病院へ行くときは泌尿器科を受診してください。血尿患者の半数以上は泌尿器の疾患が原因です。女性の場合は婦人科や内科に行く方が多いそうですが、二度手間にならないように気を付けましょう。



痛みがなくても放っておいてはいけません。中にはすぐに治療を開始しなければいけない危険なケースもあります。自覚症状がないから疲れのせいだと自己判断するのも禁物、ストレスで血尿が出ることはないそうです。血尿の原因の多くはレントゲンやエコーなどの検査で判明します。

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