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知りたい!元気の秘密

便秘、あきらめないでコツコツ改善

おなかがぽっこり、肌も荒れ、便秘は女性の大敵。現在日本では500万人以上の人が便秘を自覚しているそうです。今回は七草ファミリークリニック(浜松市中区新津町 TEL053-462-7793)の丸山敬二院長に、便秘の改善法について教えていただきました。(2008年6月5日号掲載)

感じ方に個人差 種類は3タイプ

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便秘とは、排便が順調に行われず、3日以上排便がなかったり、毎日あってもすっきりしなかったりする状態をいいます。感じ方に個人差はありますが、1週間排便がない場合は不調を感じなくとも便秘とみなしてよいでしょう。


便秘にはけいれん性、弛緩(しかん)性、習慣性の3つのタイプがあります。けいれん性便秘は腸の緊張が強く、ぜん動運動がいたるところで起こり便の移動がスムーズに行われない状態。ストレスなど精神的な影響によることが多いのが特徴です。弛緩性便秘は腸の動きが鈍く便を押し出せない状態で、高齢者に多く見られます。習慣性便秘は忙しさなどから便意を我慢してしまうことで腸のセンサーが鈍り、便意が脳に伝わりにくくなった状態です。


下剤に頼らず生活習慣の見直しを

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便秘を放置すると腸内の菌が増加し、おならが臭くなる、肌が荒れて吹き出物ができる、口臭が強くなるなどの症状が出ます。便がたまっている圧迫感から食欲低下や不眠を引き起こすこともあります。


便秘予防は生活習慣の見直しが基本(左上表参照)。市販の下剤を安易に服用するのは危険です。市販の薬は腸に刺激を与えて排便を促すものが多いため、長期間服用し続けると腸がまひし、増量しないと効かなくなってしまいます。多用すると若いうちから弛緩性の便秘になり、自力で排便するのが困難になることも。


また、便秘解消のために腸内洗浄に関心を持つ人も少なくありません。腸内洗浄はたまった便を一気に出す効果があり、それがきっかけで便秘が解消される人もいます。しかしあくまでも一時的にきれいにするものであり、本来は便秘の治療として位置付けられているものではありません。まず生活習慣を見直し、それでも症状が改善しない場合は、専門医の指導のもと正しく薬を使いながら治療しましょう。

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