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知りたい!元気の秘密

日ごろからコツコツ猫背を改善しよう

見た目が悪いだけでなく、内臓や神経に影響を及ぼすといわれている猫背。その症状や日常の中での改善法などを、はじめ鍼灸接骨院(浜松市浜北区貴布祢 TEL053-585-5045)の赤塚元院長に聞きました。(2008年11月6日号掲載)

内臓、神経にも影響

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通常の背骨はS字状にゆるやかなカーブを描いています。猫背とは、この曲がり方が異常に激しい状態のこと。普段の姿勢が悪かったり、筋力が不足していたりするとなりやすくなります。また、骨盤のゆがみも猫背になる原因の一つ。背骨を支えている骨盤がずれると、体全体もゆがんでくるからです。

猫背が悪化すると、肩凝り、腰痛、背中の痛みなどの症状が出ます。また、背骨のそばには神経の束があるため頭痛、めまいなどが起こる場合も。内臓が圧迫されることにより肺や胃、腸などに影響が出る可能性もあります。

人間の腰椎は通常、前方に湾曲しています。この腰椎が後方に湾曲した状態を腰猫背といい、腰痛の原因になることが。また、背骨がまっすぐ伸び過ぎて湾曲がなくなると、バランスをとろうとして首の骨が前方に曲がってきます。こちらは首猫背といわれる状態で首の痛みや肩凝り、頭痛といった症状を引き起こします。

ストレッチと筋トレが効果的

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治療の方法は病院によりさまざまです。その一つに体を引っ張って背骨を伸ばす方法があります。ただ、これだけでは筋肉のバランスが崩れるため、すぐに元に戻ってしまいます。病院の治療だけでの完治は難しいため、自宅でのストレッチや運動で筋肉をほぐすことが必要です。

症状の悪化を防ぐため、日常生活でも猫背改善に努めましょう。いすに座る際は座布団やクッションを敷いて、深めに座るように。ふとんは柔らかすぎると、背骨が曲がり過ぎてしまうので気をつけてください。また、枕が高いと首が緊張して筋肉疲労を起こしてしまいます。枕を使わないと首関節に負担がかかるので適度な高さのものを使いましょう。




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猫背を改善するための体操もあります。写真(1)は大胸筋をストレッチして、肩甲間部の筋肉をつけます。(2)は骨盤が悪い人向けの運動。(3)は猫背になると固くなる肩甲胸郭関節(肩甲骨と胸郭の間)をほぐす運動です。筋力が弱い人はトレーニング、筋肉が固い人はストレッチを重点的に行ってください。

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