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知りたい!元気の秘密

徹底対策! 冬の乾燥肌

冬が近づくにつれて気になってくるのは肌の乾燥。悪化するとひび割れが起こり、治るのに時間がかかってしまいます。そこで乾燥肌の症状や対策について、白井皮膚科クリニック(浜松市中区鍛冶町 TEL053-450-0012)の白井滋子院長に話を聞きました。(2008年11月27日号掲載)

バリア機能低下でかゆみや痛みが

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乾燥肌とは皮膚から潤いが失われ、表面に亀裂が生じてくる状態のこと。冬場に多く見られますが、これは外気の乾燥や暖房器具による室内湿度の低下などが原因となるため。放っておくと皮脂欠乏症やアトピー性皮膚炎の悪化を招くおそれがあります。






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皮膚の役割は外界の有害物質から体を守ること。このバリア機能を保つために必要なのが肌の潤いです。皮膚の水分を保つためには天然保湿因子、角質細胞間脂質、皮脂の3つの物質が欠かせません。これらの物質が減少すると外界から肌を守る力が弱まり、かゆみや痛みを感じるようになります。


年齢別に見ると、乳幼児と高齢者がなりやすい傾向にあります。乳幼児はホルモンの分泌が少なく、肌を守る力が弱いため。高齢者は加齢による保湿成分の減少が原因です。また、極端なダイエットをしている人は皮膚のコレステロールが不足するため、乾燥しやすくなります。

衣類の摩擦や静電気に注意

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乾燥肌で特に注意したいのは肩甲骨やベルト回り、すねなどです。これらは衣服との摩擦で刺激を受けやすい部分。また、静電気も皮膚を刺激する要因となるためアクリルのシャツやフリース素材の着用も肌を傷める原因となってしまいます。


これから寒さも増してきますが、暖房を入れる際は同時に加湿器を使用しましょう。湿度は50〜60%が目安です。また、お風呂の温度が高すぎると、肌の脂質が逃げてしまうので注意してください。寝具も静電気に気をつけて。毛布はふとんの下ではなく、上にかぶせた方が肌への刺激が軽減されます。


治療の際には、自分の肌に合った保湿クリームやかゆみ止めを使用してください。薬はお風呂に入ったあとに塗ると効果的。入浴後は肌が水分を含んで柔らかくなるため、薬の成分が吸収されやすくなります。症状が軽いうちに病院へ相談に行きましょう。

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