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知りたい!元気の秘密

メタボ予防の新指標メッツ、エクササイズって何?

生活習慣病予防のために作られた新しい運動指標METs(メッツ)とEX(エクササイズ)。いったいどんなものなのか、遠鉄スポーツクラブ・エスポ(浜松市中区助信町 TEL053-462-4411)インストラクターの前田和秀さんに聞きました。(2009年9月24日号掲載)

活動強度×(かける)時間で運動の量を測る

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メタボリック症候群をはじめとする生活習慣病を予防するため、3年前に厚生労働省が発表した「健康づくりのための運動指針2006」。この中でメッツ(METs)とエクササイズ(EX)という新たな運動指標が設けられました。








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メッツとは安静時を1とした場合の身体活動の強さを表す数値です。2メッツは安静時の2倍、3メッツは3倍の活動強度があるという意味。各身体活動が何メッツに当たるかは前述の運動指針で定められています(表1)。例えば「普通歩行」は3メッツとなっているため「普通歩行は安静時の3倍の活動強度がある」ということが分かります。

一方のエクササイズは運動の量を表す単位のこと。メッツに時間を掛けることで表します。例えば6メッツである軽いジョギングを1時間行うと6EX、その半分の30分行った場合は3EXに。厚生労働省では1週間に23EX以上の身体活動を行い、そのうち4EXは活発な運動を取り入れることを目標としています。

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これまで運動量を測るには消費カロリーを計算する方法が用いられてきました。しかし、消費カロリーを基準にすると個人の体重によって必要な運動量が異なってしまいます。体重に関係なくメタボ予防に必要な運動量の計算ができるように定められた指標がメッツとエクササイズなのです。


週23EXを目指し計画を立てよう

下の説明と表2を参考に活動計画を組み立ててみましょう。

(1) 例えばこれまで会社に自動車通勤していた人が自転車通勤に切り替えたとします。自転車での走行は4メッツなので片道15分(0.25時間)の走行で1EX。往復30分で2EXになります。これを5日間続ければ計10EXの活動が見込めます。

(2) 活発な運動も積極的に取り入れて。軽いジョギング(6メッツ)を30分、週3回行うと9EXになります。活発な運動によるEXが週に4EX以上になるようにしましょう。

そのほか子供の世話や買い物での歩行など、普段の生活活動から得られるEXを計上し、23EX以上になるよう計画を組み立てます。

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