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知りたい!元気の秘密

夏が過ぎても油断禁物  「秋バテ」に注意を!

季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。夏の疲れを引きずると「秋バテ」を起こしてしまうかもしれません。秋に気を付けたい病気や体調管理法をけいクリニック(浜松市中区寺島町 TEL053-45398550)の澤田啓院長に聞きました。(2010年9月9日号掲載)

厳しい残暑に疲れもたまりがち

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夏も終わり、季節は秋へと突入。暑い時季はいわゆる夏バテを起こした人もいるかもしれませんが、秋になったからといって油断は禁物です。蓄積した疲れが倦怠(けんたい)感やめまい、食欲不振などの症状となって現れる、夏バテならぬ「秋バテ」を起こすことがあります。


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一般的に日本では梅雨明けから9月の彼岸まで暑い日が続きます。これをマラソンに例えると、コース終盤でバテてしまうのが秋バテです。中盤(夏)に一生懸命がんばり過ぎた人や、途中で十分な休憩や栄養が取れなかった人などは要注意。厳しい残暑が長引くほど秋バテする人も多くなるといえるでしょう。

また、秋も深まってくると気温が下がり、免疫機能が落ちやすくなります。この時季はライノウイルス(鼻かぜ)が流行し始めるので気を付けて。軽いものであればくしゃみや鼻水などの症状で収まりますが、ぜんそくを持っている人は発作を起こす可能性があります。

自律神経の乱れを整えよう

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体調の良し悪しには自律神経の働きが大きく関係しています。自律神経は体温を一定に保つ機能がありますが、涼しい屋内から暑い外へと出入りを繰り返すとこの調節機能が狂いがちに。機能がうまく働かなくなると、頭痛や冷えなどさまざまな体調不良の原因となります。冷たいものを飲み過ぎたり、エアコンを使い過ぎたりして「夏なのに体が冷えた」という人は注意してください。

秋バテを防ぐには乱れた自律神経を整えることが大事。「朝は決まった時間に起きて朝日を浴びる」「夜更かししない」などの基本的なことがポイントとなります。食事は温かいものを中心に取って。また、お酒の飲み過ぎも胃腸の調子を悪くするほか、眠りが浅くなることもあるので疲労回復にとってはマイナスです。

スタミナが付くからといって、うなぎや焼肉、ニンニク料理ばかり食べる必要はありません。大切なのはバランスよく炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン類を取ることです。サンマ、さつまいも、栗、マツタケといった秋の味覚は季節感があり、食欲を高めるので秋バテ予防に効果的といえるでしょう。

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