プリザーブドフラワー
生花のようなみずみずしい姿をとどめることで人気のプリザーブドフラワー。自分で作りたいという方のために、その魅力と教室を紹介します。(2007年7月12日号掲載)
生花のような質感 色の多様さが魅力
プリザーブドフラワーとは、生花の組織をこわさずに水分や色素を抜き、代わりに染料や保湿成分を吸わせて加工したもの。内側から吸収させているため、柔らかな感触や美しい色が長持ちします。水を与えずにリアリティーを保てる長所もさることながら、生花にはない色やニュアンスのある中間色など、プリザーブドならではの色の多様さが大きな魅力です。花嫁のブーケに使われたことから注目され、今では店のディスプレイや家庭のインテリア、ギフトとして人気を集めています。
発祥の地ヨーロッパなどの乾燥した地域では10数年楽しめることもあります。日本は多湿なため、なるべく湿度の少ない環境で直射日光を避けて保管しましょう。色あせを防ぐことができ、美しさが長く持続します。
ウエディングブーケ 自作で感慨ひとしお
プリザーブドフラワーフェアリーテイル(浜松市中区蜆塚3丁目TEL053
-451-1260)では、アレンジメントを少人数制で丁寧に指導しています。白を基調とした店内は、オーナーであり講師の清水香名子さんがアレンジした花の色が鮮やかに映え、透明感溢れる雰囲気。レッスンは、ギフトを作る1日コースからプロを目指したい上級者向け、ウエディングブーケを自作するコースなど、目的別に選ぶことができ、作品はラッピングして持ち帰ることができます。
レッスン生の内山貴子さん、梅村知子さんは母の日や知人へのお礼として作品をプレゼント。「すごく喜んでくれて、話も盛り上がります」とうれしそうに話します。「陶器のポットにアレンジした作品を玄関に飾りたい」と次なる目標に目を輝かせるのは松橋三恵さん。結婚式を控える鈴木景子さんは「ドレスの色と合わせたブーケを手作りします」と笑顔でプランを語ります。













