教育

母校の自慢行事 第11回

浜松市立積志(せきし)小学校

(2013年8月1日号掲載)

福井、浜松。風船がつないだ絆。

kyouiku130801A.jpg

昭和36年。武生東小の児童が飛ばした手紙付きの風船が、日本アルプスを越えて浜松にたどり着きました。地面に落ちた風船を見つけたのは、当時・積志小4年だった袴田秀明さん。この偶然の出会いを機に、両校の交流が始まったのです。

積志小の児童は3年生の時から、武生東小の児童と手紙のやり取りを行います。5年生になるとお互いの学校を訪問し、文通相手とご対面。今年の6月には武生東小の児童44人が浜松にやってきました。

校内で行われた交歓会では、積志小の細田光君(5年)が「武生東の子たちが来るのを心待ちにしていました。今日は浜松のいいところを一つでも覚えてください」とあいさつ。交歓会の歌「空に架けよう虹の橋」の合唱が行われ、浜松の魅力を紹介する映像も上映されました。

午後は積志小の5年生が市内の観光スポットを案内しました。浜松城を訪れた子どもたちは、徳川家康ゆかりの品々に興味津々。アクトタワーの展望回廊では、遠くの山々まで見渡せる広大な景色に圧倒された様子でした。

道中は「武生は何が有名なの?」「越前ガニが有名だよ」と会話も弾んだ子どもたち。最後はアクトシティで「再会を誓う会」を行いました。10月になると、今度は積志小の児童が福井県を訪ねます。しばしの別れを惜しみつつ、「また会おうね!」と約束を交わした子どもたちでした。

kyouiku130801B.jpg