教育

母校の自慢行事 第14回

袋井市立袋井南小学校

(2013年11月14日号掲載)

マーチングバンドで心を一つに

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先月エコパで開かれた「マーチングバンドフェスティバル」で演奏するサウスウインズ

ブルーのユニフォームを身にまとい、一糸乱れぬ動きで演奏を行う子どもたち。袋井南小学校「サウスウインズ」は、今年で結成10年を迎えたマーチングバンドです。

マーチングバンドとは、楽器を演奏しながら曲に合わせて行進したり、隊列を組み替えたりするパフォーマンスのこと。ブラスバンドの華やかなメロディーやドラムの勇ましいリズム、色鮮やかなフラッグの演技などが一体となって観客を魅了します。

カラーガードのフラッグや衣装は保護者の手作り

力強いリズムを会場に響かせるドラム隊

サウスウインズは、2003年に静岡県で開かれた国民体育大会を機に誕生。4~6年生64人が、週に2~3回、放課後に練習を行っています。

楽器を演奏しつつ、周りに合わせて動くのは大人でも至難の業。例えばバンドの要でもあるスネアドラムの重さは10kg以上あります。美しいパフォーマンスを生み出すためには、個人の技量とチーム全体の連帯感を両立させる必要があります。

メンバーは練習前に、チーム内で決めた「5つの心得」を斉唱。練習中は先生のアドバイスを受けながら、動きと演奏を体で覚えていきます。
「ほかの人に合わせるのは大変だけど、うまく動けた時は嬉しい。最初はバラバラでも、練習すると動きも演奏もぴったりと合ってくる」と部長の河原真未さん(6年)。うまくできない部分は、昼休みを使って練習するメンバーもいます。

先月行われた日本マーチングバンド協会主催の東海大会では2位の成績を収め、5年連続の全国大会出場を決めました。そのほか、地元の行事やスポーツイベントなどにも出演し、音楽を通じて地域を盛り上げています。