教育

母校の自慢行事 第17回

磐田市立東部小学校

(2014年1月23日号掲載)

県大会10連覇!燃やせ、タグラグビー魂。

腰に「タグ」を付けてプレーするタグラグビー。タックル禁止なので小学校を中心に広まっているスポーツだ

ジュビロのホームタウンである磐田市。サッカーの町であるとともに、トップリーグのヤマハ発動機ジュビロが拠点を構えるラグビーの町でもあります。

磐田市立東部小学校は2004年、校庭の一部を芝生化したのをきっかけにタグラグビー部を設立。初年度に出場した全国大会ではいきなり準優勝、以来、県大会10連覇を達成している全国屈指の強豪チームになりました。

校舎の目の前に広がる芝生広場。タグラグビーを楽しむには絶好の環境だ

タグラグビーはラグビーと同じ楕(だ)円形のボールを使い、トライした得点を競い合うスポーツ。ただしタックルは禁止で、その代わりに腰に付けた「タグ」と呼ばれるリボンを取り合います。

タグを取られた選手は前進をやめて、味方にボールをパスするのがルール。1チーム5人でプレーし、合計4回タグを取られたら攻守交代です。相手にタグを取られないように、うまくパスを回せるかがが鍵を握ります。

東部小では放課後になると、芝生広場に子どもたちが続々と集結。その数、5・6年生合わせて約130人!各学年半分以上の子どもがタグラグビー部に所属しています。指導する先生も20人以上。タグラグビーを校技として掲げ、学校が一丸となって取り組んでいます。

校内にはこれまでの部の偉業を称えるパネルが展示されている

ゲーム後には反省点や成功点をチェック。キャプテンの糴川(せりかわ)智大君(6年)は「仲間に声をかけることで、リーダーシップが出せるようになった。6種類ある戦術をうまく使い分けて、全国で勝ちたい」と話します。

全国大会出場前には、ヤマハ発動機ジュビロの選手と交流試合も行っている子どもたち。地域の声援を追い風に、念願の全国優勝を目指します。