教育

遊んで学ぼう

第2回 昆虫を探して、観察しよう。

(2014年5月29日号掲載)

夏が近づき、虫たちが元気になる季節。
幼稚園児たちが自然の中で1時間ほど散策したところ、いろんな虫を発見することができたぞ。

【今回学んだこと】

  1. テントウムシは危険?
    かわいらしい見た目で人気のテントウムシ。アブラムシを食べるため、木の幹や草の茎によく見られるぞ。派手な外見は、「オレに近づくと危険だぜ」という、鳥に向かっての合図。実際、指で触るとテントウムシは臭くて黄色い汁を出す。鳥に食べられないための工夫なのだ。幼虫もアブラムシが好き。壁や木の幹などにくっついてサナギになる。
  2. 逃げの達人!キリギリス
    日当たりのいい茂みは、キリギリスやバッタのすみか。すばしっこく、草と同じ色をしているので捕まえるのは大変だ。やっと捕まえたかと思ったら、テントウムシと同じ臭い汁を出して逃げられた。
  3. アメンボの足は何本あるか?
    池の水面を滑るアメンボ。その足の本数は……4本?6本?あれ、あっちのは8本あるぞ?実はアメンボは長い中脚と後脚の4本で浮いて、短い2本の前足で獲物を捕らえる。時々、交尾のために二匹重なりながら泳いでいるので、8本脚にも見えてしまうのだ。
  4. 毛虫を触ってみた……
    今回、特別にマイマイガという毛虫を触らせてもらった。この種の毛虫は、毛の部分を強く触らなければ、かぶれることもないという。感想は……「なんか気持ちいい」。ちなみに毛虫は蛾に、毛のない芋虫はチョウチョになることが多い。
  5. ハチは必要以上に恐れるな!
    散策の途中、スズメバチを発見した。もちろん近づくのは危ないが、こちらから危害を加えなければ襲ってくることはない。ちなみにクマバチの場合、ブンブンと飛び回っているのはオス。オスは針をもっていないので刺される心配はないぞ。

【取材協力】
磐田市竜洋昆虫自然観察公園
磐田市大中瀬320-1 TEL.0538-66-9900
参加費無料(入場料別途)のガイドウォークを実施中。園内の昆虫や植物を約30分間、散策しながら観察します。

【次回予告】
次回6/26号は「裁縫」を予定しています。今後は「木工作」「魚釣り」「自転車修理」などのテーマを予定しています。

親子体験モデルを募集中

本コーナーでは体験親子モデルを募集します。子どもは小学生以下が対象。希望者は①郵便番号・住所②親の氏名③子の氏名と年齢④電話番号⑤子どもに体験させたいことを記入の上、15ページ記載のびぶれ編集室「遊んで学ぼう」係まで応募を。後日、電話で連絡します。