教育

遊んで学ぼう

第6回 吹きガラスに挑戦しよう!

(2014年11月27日号掲載)

きれいなガラス製品は、どうやってできているのかな?小学6年生の二人が、磐田市新造形創造館で吹きガラスを体験。コップや一輪挿しを作ったよ。

【今回学んだこと】

  1. 溶解炉の温度は1200℃!この距離でも結構暑い

    水あめみたいにドロドロ
    ガラスは固くて割れやすいから、常温で加工するのは難しい。まずは溶解炉の中に入れ、ドロドロになるまで溶かすんだ。ガラスが溶ける温度は約1200℃!この炉の中に吹き竿を入れ、溶けたガラスを水あめみたいに巻き取っていく。
  2. 色づけは作業の前に

    ガラスの中に息を入れて空洞を作るのだ

    色つきガラスを付けて着色

    お店に売られているガラス製品には、きれいな色のついたものも多い。ガラスに色を着けるための塗料も、実はガラスでできている。溶解炉の中から巻き取ったガラスの塊に、色付きのガラス粒をくっつけて着色。この粒が熱で溶けることで、きれいな模様になるんだ。
  3. 「くびれ」がコップの口になる

    息でガラスを膨らませる!
    いよいよガラスの中を空洞にするため、息で膨らませていく。
    吹き竿をくわえ、ゆっくりと吹くのがコツ。
    一気に膨らませると、ガラスが薄くなって壊れやすくなってしまうので要注意。
    少し膨らませたら濡れた新聞紙で形を整え、熱して、また膨らませる。
    風船ガムみたいに、だんだん大きくなってきた!
  4. 底と口も手作業で作る

    仕上げに洋バシで口を広げる

    木の板で底を作る

    最後は底の部分と口の部分を作る。底の部分は、ガラスの先っぽに木の板を押し付け、真っ平らにすれば出来上がり。口の部分は、まず洋バシでガラスにくびれを作って吹き竿から切り離す。切り口に洋バシを入れ、竿を回しながら広げていけば完成だ。

【取材協力】
磐田市新造形創造館
磐田市上新屋499-1 TEL.0538-33-2380
吹きガラス体験を土・日曜、祝日に開催中。対象は小学5年以上。要予約。詳細は電話で問い合せを。また、12月20日・21日の午後6時半からは、吹きガラスの制作パフォーマンス開催。工房を暗くして、溶けたガラスの光によるショーを披露する。

「遊び」を体験しませんか?

本コーナーの親子体験モデルを募集します。子どもは小学生以下が対象。希望者は①郵便番号・住所②親の氏名③子の氏名と年齢④電話番号⑤子どもに体験させたいことを記入の上、15ページ記載のびぶれ編集室「遊んで学ぼう」係まで応募を。後日、電話で連絡します。