教育

母校の自慢行事 第30回

浜松市立奥山小学校

(2014年12月11日号掲載)

人形劇でみんなを笑顔に。

コミカルな人形劇で地域に笑顔を届ける「劇団あすなろ」のメンバーたち

「雨よ、ふれふれー」「じゃんじゃん、ふれふれー」「ちちんぷいぷいーのプイ!」

11月10日、奥山小学校の人形劇部「劇団あすなろ」が、学校隣にある奥山コミュニティーセンターで人形劇を開催しました。

観客は地域に住むおじいさん・おばあさん。部員の子どもたちは、1学期から積み重ねてきた練習の成果を披露しました。

「かみなりのお父さん」の役で出演する先生。子ども以上にノリノリだ

劇団あすなろは3~4年生7人で活動。平成11年に創部し、「いなさ人形劇まつり」への出演や、全校児童に向けた人形劇を行っています。2学期は週に4回、放課後に集まり、演技の練習や小道具作りに励んできました。

今回発表したのは「雲の上は雨ふり」というお話。雲の上に住む雷の子どもやカエル、地上に暮らすゆかいな動物たちが登場します。片手に人形をはめ、口の動きに合わせてセリフを言う子どもたち。セリフは夏休みを使って暗記したそうです。

人形以外の小道具は子どもたちや先生の手作り

しゃべりながら人形を動かすのは結構ムズカシイ

部長の金原優さん(4年)は「本番は緊張するけど楽しい。人形がしゃべっているように見せるのが難しいです」と話します。

子どもたちを10年ほど指導している人形劇団「茶問屋ショーゴ」の横山昭吾さんも「自分が芝居をするんじゃなくて、人形を使って間接的に演技をしなくちゃいけない。子どもにとっては大変なことだと思います」と、人形劇ならではの苦労を語ります。

お客さんに伝わるように演じよう――そんな先生のアドバイスを胸に、楽しい演技を見せる子どもたち。練習の甲斐あってか、本番中は客席から笑い声や拍手が何度も沸き起こっていました。