教育

遊んで学ぼう

第9回 ラジオを作ってみよう

(2015年2月26日号掲載)

普段使っている機械の中身はどうなってるのかな?ユネスコ科学教室の子どもたちがキットを組み立て、AMラジオ作りに挑戦したよ。

【今回学んだこと】

  1. 細かなパーツがぎっしり
    スイッチを押せば、当たり前のように番組が流れてくるラジオ。一体、中身はどんな風になっているんだろ?キットのパーツを眺めると、たくさんの電子部品で作られていることが分かる。ICやコンデンサ、抵抗など、ちょっぴり専門的な部品もいっぱい。小さなパーツだけど、一つでもなくなったら音が出せなくなってしまうのだ。
  2. 基盤の迷路を攻略セヨ!
    電子部品を基板に取り付けていくのが、ラジオ作りの主な作業。緑色の基板には、まるで迷路のように銅箔がプリントされている。この迷路の決められた箇所に電子部品を取り付けると、電気が正しく流れて電波を受信してくれるってワケ。
  3. 目指せ!はんだ付け名人
    電子部品を基板にくっつける作業を「はんだ付け」という。電気で高温になった「はんだごて」の先を、針金状の金属(はんだ)に当てて基板に溶接するのだ。はんだを溶かす時間は2秒が目安。難しそうな作業だが、何回かやるとみんな簡単にできるようになった。
  4. 音が出るって嬉しいな
    一通り部品を取り付けられたら、スイッチオン!……ん?音が出ないゾ。こういう時は、はんだ付けがうまくいかず、電気が変なところを通っている可能性がある。原因を改善したら、スピーカーからニュースが流れてきた!この喜びは、既製品では味わえないなあ。

ユネスコ科学教室とは?
浜松ユネスコ協会が主催する小学5・6年を対象にした科学教室。子どもたちの「科学する心」の育成を目指し、年9回の講座を開いている。