教育

遊んで学ぼう

第11回 魚をさばいてみよう

(2015年4月23日号掲載)

お刺身ってどうやって作ってるの?
プロの料理人に教わりながら、小学生がアジとイカを包丁でさばいてみたよ。

  1. エラは不思議な形
    まずはアジをさばく。包丁でアジの皮についた「うろこ」を取っていくんだ。うろこは意外と硬くて、包丁で削るとガリガリと音がした。お次は首元にあるエラを丸ごと取り出す作業。ほっぺたの裏側に包丁を入れると、トゲトゲしたものが出てきた!エラって不思議な形をしてるんだなあ。
  2. 頭を落とすのに一苦労
    内臓を取り出して下処理が終わったら、頭を落として三枚おろしに。アジの首の骨はかなり固く、切り離すのは大変だった。おなかと背中、両方から包丁を入れて、左身・右身・中骨に切り分けたぞ。最後は、身に残った骨を包丁とピンセットで丁寧に取り除いていく作業。うへぇ~、これは大変だ。
  3. イカの“中身”にびっくり
    イカもさばいてみたよ。まずはイカの胴の中に指を入れて、足の部分を引っ張ると――スポンッ。胴が外れて、茶色いワタ(内臓)が出てきた!ワタはちょっと気持ち悪いけど、塩辛にすると激ウマなんだって。イカ墨が入っている細長い袋や、プラスチックみたいな透明の骨もくっついて出てきたよ。
  4. 皮の下は真っ白!
    三角形の耳(エンペラ)をつかんで、胴の皮をむいていく。ペリペリッ。皮の下から、普段見慣れた真っ白なイカの身が現れた。皮を全部むいたら包丁で胴を開く。細長い形に切れば「いかそうめん」の出来上がりだ。さばいたアジも刺身にして、盛り合わせを作ってみたよ。

【取材協力】
浜松・千歳 ふく亭
浜松市中区千歳76-3カノンビル1F
TEL.053-452-3929
旬の魚や野菜を使った料理を、低価格で提供している和食店。10種類以上の料理が盛り込まれたランチは880円から。法事や宴会なども受け付け中。