教育

浜松RAIN房コラボシリーズ
試して遊ぼう!科学工作部

VOL.1 逆立ちコマを作ってみよう。

(2015年6月25日号掲載)

用意するもの

  • ガチャガチャのカプセル(形が球に近いもの)
  • 太い棒(フランクフルトの棒など)
  • 油粘土
  • 錐(きり)
  • 接着剤
  • カッター
  • やすり

【作り方】

  1. カプセルのてっぺんに錐で穴を開ける。ハンドドリルなどで穴の大きさを広げ、棒をねじ込む。
  2. 接着剤を使って、カプセルの中の底に粘土を薄く貼り付ける。カプセルを閉じ、棒を底に届くまで押し込む。
  3. カプセルから飛び出した棒の部分を、指でつまめる程度の長さにカッターで切る。
  4. 棒の切り口をやすりで磨けば完成。

コマは逆立ちしたことに気付いてない?
第1回目となる科学工作、うまくできたかな?逆立ちコマを回すと、最初は心棒を軸にして回転する。ところが、徐々に心棒が傾き始め、最終的には180度ひっくり返った状態で回り続ける。
逆立ちコマの回り方は、普通のコマとはちょっと違う。普通のコマは心棒を回転軸にして回るけど、形が球に近い逆立ちコマは心棒が傾いても、最初の回転軸で回り続ける。
心棒が少し傾くと、傾いたコマの底が地面と接触することで、円状に摩擦力が発生する。この摩擦力がコマをさらに傾け、逆立ちさせるエネルギーになるんだ。
つまりコマからすると「まっすぐ回っていたつもりが、いつの間にか傾いて、逆立ちしていた」ということになる。逆立ちする様子をじっくり観察してみよう!

【取材協力】浜松RAIN房
浜松市中区城北3-5-1 静岡大学工学部内(総合研究棟6F)
浜松を中心とした自治体・大学・企業・ボランティア団体などが加盟している、ものづくり・理科の学習体験の場を提供するネットワーク。地域のものづくり・理科活動の支援や人材育成事業を展開している。
問い合わせはTEL.053-478-1759まで
[URL]http://train1.eng.shizuoka.ac.jp