教育

母校の自慢行事 第41回
浜松市立

佐鳴台中学校

(2015年11月5日号掲載)

浜松市立佐鳴台中学校は毎年、佐鳴湖の風景をテーマに、絵や短歌・俳句を作る行事を行っています。先月も「秋の歌会」が行われ、自然豊かな佐鳴湖を詠み上げました。

秋の佐鳴湖、絵と歌にして。

「秋の歌会」で絵や俳句・短歌を作る佐鳴台中学の生徒たち

10月9日、佐鳴台中学校の生徒たちは、学区にある佐鳴湖公園で「秋の歌会」を行いました。全校生徒約300人が、佐鳴湖の風景をスケッチして、俳句・短歌を創作。心地よい風が吹く秋の佐鳴湖を、思い思いの絵と詩歌で表現しました。

今年で創立30周年を迎える同校。この「歌会」は、地域のシンボルである佐鳴湖のいいところを見つけようと、平成12年から総合的な学習の一環として始まりました。

筆を使って短冊に歌をしたためる。うまく書けるかな?

友達と話し合いながら作品を作り上げていく

作品は廊下の掲示板にずらりと張り出される

生徒たちの作品は歌集「佐鳴台の詩」にまとめられる

生徒たちは昼をはさんで約4時間、佐鳴湖の自然を楽しみながら俳句や短歌を仕上げます。作品が出来上がったら学校に戻り、筆を使って短冊に清書。佐鳴湖の魅力や楽しい思い出を書にしたためました。
「息を吸い秋の香りをいっぱいにかみしめながら歩く佐鳴湖」「お弁当広げてすわる佐鳴湖の空見上げれば赤とんぼかな」。全員の力作は廊下に掲示して発表。後日、先生や地域の人の作品とともに冊子にまとめられます。

3年生の宮脇慶汰君は「歌会は1年生から続けてきた恒例行事。学区は建物が多い地域だから、すぐ近くにある豊かな自然を大切にしたい」と話します。同校では8月と3月に佐鳴湖の清掃活動を実施。大学教授や市職員の講義を受けたり、地域の人から話を聞いたりして、佐鳴湖をテーマに地元のさまざまなことを学んでいます。