教育

母校の自慢行事 第48回

浜松市立横山小学校

(2016年6月9日号掲載)

"自然に親しむ"をテーマに、長年「緑の活動」を続けている浜松市立横山小学校。先月24日は田植え体験を行い、泥まみれになりながら米作りを学びました。

力合わせて自然体験!緑の活動、楽しいな。

泥にまみれて田植えにチャレンジする横山小の児童たち

緑のスカーフをまとい、泥の中に足を踏み入れる子どもたち。今日は横山小学校の恒例行事「緑の活動」の日です。全校児童26人が学区にある田んぼに出向き、田植えを行いました。

緑の活動は、横山小学校で約30年前から行われている取り組み。天竜・龍山の豊かな自然に親しもうと、田植えや稲刈り、茶摘み、鮎の放流などの体験を1年通して行っています。活動の際は、校章入りのスカーフを身に付けるのが決まりです。

5月初旬、学校の隣を流れる川に鮎の稚魚を放流した
新茶のシーズンに茶摘みを体験!
秋になったら稲を収穫。育てたお米はみんなで味わう

田んぼを貸してくれたのは、学区にある晴雲寺の住職・周防孝堂さん。横山小の教員を務めていたこともある周防さんから、田植えの方法を教わります。田んぼの両端に張った糸に沿って、苗を植えていく子どもたち。きれいな苗の列を作ることで、風に負けない丈夫な稲が育ちます。

少人数のため、学年問わず仲が良いのが横山小の自慢。上級生は下級生の面倒を見て、上手な植え方を教えます。ぬかるみに足をとられ、泥まみれになってもヘッチャラ。今年は7人の6年生が抜群のリーダーシップを発揮し、昨年の倍のスペースに苗を植えることができました。

活動の最後は、感想を発表。「去年よりもまっすぐ植えられてよかった」「今年は下級生の面倒や周りへの注意をすることができた」と、子どもたちは満足げな表情で話します。秋になったら稲刈りを実施。精米したお米でカレーライスを作り、地域の人たちにも味わってもらう予定です。