教育

母校の自慢行事 第53回

浜松市立水窪小学校

(2016年11月17日号掲載)

浜松市立水窪小学校の4~6年生は、親元を離れて生活する「通学合宿」を毎年行っています。今年は10人が参加し、2泊3日の共同生活を体験しました。

放課後もみんなと一緒!通学合宿、楽しいな。

10月13日~15日、水窪小学校の児童を対象に2泊3日の「通学合宿」が行われました。この行事は水窪中学校区青少年健全育成会の事業として、11年前から始まったもの。毎年4~6年生が2泊3日の共同生活を送ります。

今年は地元の交流施設「田楽の里」に宿泊。日中は普段通り通学し、学校が終わるとバスに乗って田楽の里に帰ります。夜はみんなで宿題をしたり、カードゲームをしたり。育成会の人々や有志の保護者が見守る中、楽しい時間を過ごします。

「みんなと長い時間、遊べてうれしい」と話す坂口心菜さん(6年)。「寝る前にみんなでする恋愛トークが楽しいです」とはにかみます。

食事の配膳をしたり、布団を敷いたりするのも自分たちで行います。2日目の夜はかまどを使った飯ごう炊さんを体験。薪をくべたり、うちわであおいだりして、おいしいご飯作りに挑戦しました。

「水窪は住民全員が家族みたいなもの。地域の子供たちを、地域の大人が育てようという気持ちから始めた行事です」と同育成会の髙木隆さん。

地域の人たちが支える教育活動が多いのも水窪小学校の特徴。「適地教育」と名付けて、稲作や、そば打ち、シイタケ栽培、山歩きなど、さまざまな体験を行っています。

夜はみんなで宿題をしたりトランプしたり。育成会の人が作ったクイズゲームも楽しんだ
かまどにくべるための薪を割る。うまくできるかな?
飯ごう炊さんにチャレンジ。ホカホカのご飯が炊けた!