教育

母校の自慢行事 第55回

掛川市立上内田小学校

(2017年1月19日号掲載)

掛川市立上内田小学校の校技は「一輪車」。児童全員が一輪車に乗ることができます。先月、校内で「一輪車パフォーマンス」が開かれ、チームごとに演技を披露しました。

一輪車は校技です!華麗な演技に観客もうっとり。

優勝した7班の発表。「パーフェクト・ヒューマン」の音楽に合わせて高度な集団演技を披露した

まるでフィギュアスケートのように、音楽に合わせて一輪車を操る子どもたち。12月3日、上内田小学校の体育館で「一輪車パフォーマンス」が行われました。

静岡城内一輪車クラブによる模範演技も行われた

同校は30年以上前から、一輪車を校技に採用している学校。一人一台、児童全員が自分の一輪車を持って、日々練習に励んでいます。「一輪車パフォーマンス」は児童が8つの縦割りチームに分かれ、集団演技を披露する行事です。

みんなで手をつないで回転したり、手で作ったトンネルの間をくぐったりと、どのチームも演技はハイレベル。ステッキやボンボンなどの小道具を使うチームもあり、バラエティー豊かなパフォーマンスで観覧に訪れた保護者や地域の人々を魅了しました。

すべての演技が終了したら投票タイム。観客はそれぞれ一番良かったと思うチームへ票を投じます。今回優勝したのは7班の「オリラジ7!」。フラフープを取り入れた独自のパフォーマンスで、観客に大きなインパクトを与えました。

チームリーダーの村松鮎美さん(6年)は「絶対に優勝したかったので嬉しい。低学年の子には『一輪車から落ちてもあきらめずに演技を続けよう』と声をかけて、みんなで力を合わせました」と笑みを見せます。休み時間はすべて練習に費やすなど、熱い思いを持って大会に臨んだそうです。

一昨年12月、保護者や地域住民たちが協力して、校庭に一輪車専用コースを設置。学校には一輪車の運転レベルを認定するオリジナルの検定もあります。「名人」の位を目指して、技術を磨き続けている子どもたちです。

手をつないで回転しつつ、棒の間を通過するという複雑な演技を見せる児童たち
1~6年生までの縦割りのグループで練習の成果を発表した