教育

母校の自慢行事 第63回

掛川市立 中央小学校

(2017年9月14日号掲載)

掛川市立中央小学校は「あいさつ運動」に力を入れている学校。児童や保護者が積極的にあいさつ運動を行っています。

おはよう!今日も笑顔であいさつ運動

学校のマスコットキャラ「サンシャイン」にあいさつする中央小の児童たち

「おはようございまーす」

8月31日。夏休みが明けて最初の登校日のこの日、中央小学校の校門前に保護者たちが立ち並び、朝のあいさつで子どもたちを迎えました。

同校の所属する中学校区・掛西学園は、「あいさつ」に力を入れている学区。中央小学校は昨年、PTA会長が毎朝休まず校門に立ち、登校する子どもたちにあいさつを行っていました。先代の会長の志を受け継ぎ、今年も保護者たちが毎週校門に立って元気にあいさつ運動を展開しています。

「続けているうちに、子どもたちが笑顔であいさつを返してくれるようになりました。街中の学校なので外国籍の子も多く、コミュニケーションを取るきっかけになっています」と今年のPTA会長を務める三谷真史さん。当日は学校のマスコットキャラクター「サンシャイン」も参加し、夏休み明けの初日を元気よくスタートさせました。

その翌日、今度は子どもたちが校門に立って、あいさつ運動に取り組みました。子どもたちは運営委員が中心となり、週に3回、校門に立ちます。この時に使われるのが「おはタッチ」と呼ばれるのぼり旗。旗には手形が描かれていて、ここにタッチして「おはよう」とあいさつするのがルールです。

「みんなが楽しんであいさつできるよう、いろいろな工夫をしています」と話すのは運営委員の良知希花さん(6年)。校内で定期的に行われる、「ミッション」と呼ばれる取り組みもその一つです。これは「先生5人とあいさつする」「校長室まで行って、校長先生にあいさつする」といった目標を決めて、期限までに実行しようと呼びかける運動です。

「学校の中でも外でもすれちがった人にあいさつしています。あいさつを返してくれるとうれしい」と同じく運営委員の立松蒼太君(6年)。地域全体にあいさつ文化を広めようと力を注いでいます。

子どもたちは「おはタッチ」ののぼり旗を持ってあいさつ運動する
毎週、校門に立って子どもたちにあいさつするPTAの方たち
8月に完成した新校舎。ICT機器やWiFi環境が整い、ICT教育の一層の推進が期待されている