グルメ

鈴木さん家のおやこクッキング

おいしく簡単アレンジ!余ったおもちをあられに

(2018年1月11日号掲載)

食べるだけでなく、素材の成り立ちや道具の使い方、調理のおもしろさなど、食への興味が芽生え始めた年長の長男。ついでに次男のやる気も引き出せないかと、3歳児でも楽しめる簡単お菓子作りに挑戦しました。(ライター・鈴木詩乃)

ムニュムニュ?カチカチ?

長男に頼りきりで食べるだけになってしまった次男でも楽しめるクッキングをと、余ったおもちをあられにリメイクすることに。冷凍庫にあったおもちを取り出し、包丁で切れるぐらいに柔らかくなったところで小さく切り分け、ザルに入れて数日間放置。ぱりっぱりに乾いたら下準備完了です。

さっそく兄弟がおもちをつつきながら何やら話している。「ムニュムニュだね~」という弟に「え~!?カッチカチじゃん!」と訂正を入れる兄。次男の日本語はまだ怪しいのよねぇ。味付け用に塩の入ったビニール袋を長男に渡すと、マジックで「しよ」と書いている(笑)。カレー塩担当の次男は袋にカレーライスらしき絵を描いて満足げ。字が書けないからどうするかと思ったらその手があったか~。

急きょ電子レンジでも

油が適温になったところでおもちを投入。水分が抜けていないと油がはねて危ないので、子どもたちに離れるように指示して揚げる。しばらくするとポーン!ふぅ、やっぱりやらせなくてよかった。子どもたちは「爆発だ~!」と怖がりつつも半分面白がっている。欲張ってたくさんおもちを用意してしまったため、母一人で悪戦苦闘。「がんばれママ~!膨らめ、おもち~!おやつ早く~!」という応援を背に急きょ電子レンジを使うことを思いついたのでした。

電子レンジにクッキングシートを敷き、おもちを乗せて2分ほど加熱。これなら簡単なので彼らに担当させる。「膨らんできた!」とレンジをのぞき込んではタコだの雲だの言い合って楽しそうな様子。ひたすら揚げている母のあられと比べながら、「形も色も違うし、(油で)泳いでいる方がおいしそう」と言う長男。次男は「おもちがびよ~んってならない」と不思議そう。

ようやくすべてがあられになり、袋に入れてふりふり味付け。振り回しすぎて時々飛び出しちゃうけどそこはご愛敬。出来上がりを食べた感想は「レンジはサクサク、揚げたのは色がきれい。しょうゆがダントツおいしい」とのこと。飽きることなく参加した次男が自分で作ったと自慢げに祖父母に渡していて母はニンマリ。手が止まらないおいしさでした♪

わが家のワンポイント

油はねを防いでサクサクに仕上げるためにおもちはカラカラになるまで十分に乾燥させて(写真で1週間程度)。部屋の中でも外へ干してもOK。

おもち同士がくっつきやすいので、揚げる時は一度にたくさん入れないこと。レンジへ入れる時も隙間を開けて並べてください。揚げるとコクが出て、レンジはさっくりと軽い食感に仕上がります。今回は塩、カレー粉+塩、しょうゆ、砂糖じょうゆを作りましたが、好みの味で試してみて。

「また作ろ♪」と次男。
やる気でたかな? 母