グルメ

料理人のこだわり プロの道具

パスタマシン

(2013年11月21日号掲載)

りんご、レーズン、松の実などが詰まった甘いパイ菓子「ストゥルーデル」(通常メニューではないため要問い合わせ、一人前2カット)600円

自家製の細いロングパスタを使った一皿。クリーミーなソースと好相性。「タリオリーニのカルボナーラ トリュフがけ」1600円

詰め物パスタの一品。「カボチャとリコッタチーズのペーストを包んだラビオリトスカーナ産オリーブオイルとペコリーノチーズをかけて」(要事前予約)1600円

リストランテ イル マルカンポのオーナーソムリエ・吉田貴洋さん

パスタの「パ」はパッションの「パ」。
パスタマシンを動かすほどイタリアの魂が日本に届く。
パスタマシンを使うシェフの吉田貴洋さん

パスタマシンを使うシェフの吉田貴洋さん

「地方だから…、とは言いたくない。浜松でも東京でもフィレンツェでも、どこにいても本物のパスタを召し上がっていただきたい」
マルカンポのシェフ・吉田貴洋さんは、パスタマシンから出る生地を見ながら出来上がりの料理を想像している。

パスタマシンを使うということは、生パスタであるということ。タリオリーニに代表されるロングパスタ、マカロニのようなショートパスタ、そのほか板状のものや団子状のものなど、パスタには数えきれないほどの種類があり、味わいがある。
「『生パスタ アルデンテでモチモチ』ではありません。パスタはイタリアの食生活そのもの。日本のご飯に、おかゆがあるように、パスタにも柔らかいものもあります。まだ知られていない、感動のパスタを作るのが私の仕事です」

厨房に鎮座するパスタマシンは、イタリアでも信頼が厚く、シェフが修行していたレストランでも使っていたインぺリア製。粉まみれになりながら、今日も日本にイタリアの味を伝えている。

リストランテ  イル  マルカンポリストランテ イル マルカンポ
浜松市中区助信町10-8 1F
TEL.053-443-7915
営業時間:11:30~15:00、18:00~22:00/火曜、第3水曜
トスカーナ州ピサ県の最高級レストランで修業したシェフが手がけるのはトスカーナの伝統料理。12月27日(金)は、コースディナーと1ドリンク付きの「泉谷むつみシャンソンディナーショー(5000円)」を開催。要予約。