グルメ

ゴージャスでヘルシー

魚介のサンドイッチ

(2016年12月8日号掲載)

魚介のサンドイッチ

右から
鱈のイタリアンピカタ432円、鮭のフライ398円、舌平目のイタリアンムニエル398円

サンドーレ

浜松市・細江町中川

深夜2時ごろから5時間ほどかけて仕込みが行われる
店内には船をモチーフとした装飾があちこちに
ショーケースに並ぶサンドイッチはどれも早い者勝ち!

紅ズワイガニのミラノ風コロッケ」「カレイのフライ・タルタルソース」「カジキマグロの香草パン粉焼き」「鱈(タラ)のイタリアンピカタ」「鮭のフライ・タルタルソース」。まるでレストランメニューのようなこれらは、実はサンドイッチの具材だ。初めてこの店を訪れる人たちは感嘆の声を上げると同時に、ショーケースを隅々まで眺めて選ぶ楽しみを味わい始める。

サンドーレのオーナー・池谷仁柴さんはかつて海外のクルーズ船でシェフをしていたことがある。そんな彼にとって、魚介をサンドイッチの具材にすることはごく自然なこと。釣り上げた新鮮な魚をその場でさばき、調理してパンに挟む。片手でパクっと食べられる手軽さを残しつつ、栄養価の高い食事としてのサンドイッチを、今は19年目に入った自身の店で手作りしている。

具材のベースとなっているイタリアンやフレンチの魚介料理には本来ソースが欠かせない。でも、サンドイッチにソースはかけられてない。そこで池谷さんは自家製ドレッシングや自家製タルタルソースで調味したり、バターにハーブを加えて味に変化を付けたりして淡泊な魚介メニューをパンに挟んだ時に完成するように仕上げている。そんな工夫を支持しているのが、年齢を問わず多くの女性客たち。開店直後の朝7時から店に入ってくる彼女たちのニーズに応えるため、揚げるより焼くなどの低カロリー調理法に試行錯誤を重ねている。

前菜「アボカド&スモークサーモンのサラダ」から始まり、メインディッシュ「舌平目のイタリアンムニエル」で締めくくる。人が集まる年末、サンドイッチのフルコースもサンドーレなら実現できる。

手作りサンドイッチの店サンドーレ

053-522-5038
浜松市北区細江町中川7172-2537
7:00~売切れ次第終了
(土・日曜、祝日は8:00〜)/休:月曜

取材協力/サンドーレ