グルメ

鈴木さん家のおやこクッキング

実りの秋 新米でおにぎりを作ろう

(2017年9月28日号掲載)

わが家の3歳と6歳のやんちゃ兄弟はご飯が大好き。今回は収穫の秋を堪能すべく、新米を使ったおにぎり作りに挑戦しました。おにぎりと聞いてテンションの高い子どもたち、上手く握れるかな?(ライター・鈴木詩乃)

まずはお米を知ろう!

秋といえば新米。いつもお米を買っている森町の農家さんに連絡すると、新米の収穫が始まっているとのこと。これは行かねば!到着するとちょうど精米中で「おぉ~!お米がグルグル回ってる~」と大興奮。「あれ?茶色い!」と初めて見る玄米に興味を持った長男は農家のおばちゃんに質問。「お米が回ると茶色の所が取れてくの。ほら、これが茶色いのがとれた後の粉で米ぬか。だいぶお米が白くなってきたでしょ」と教えてもらっていました。お米や米ぬかを触ったり、籾殻の殻をむいてかじってみたり。農機具を見てコンバインにも乗せてもらって気分は社会科見学。園で稲刈り体験済みの長男は「刈り取った後も大変なんだね!」と目を輝かせていました。

大切なお米をおにぎりに

長男(6歳)
次男(3歳)

精米したてのお米で炊飯準備。初めて米をといだ長男が「水が真っ白~!」と驚く傍ら、次男はコップで水遊び(苦笑)。炊飯器をオンにして数分後、「もう炊けた?」って言ってる。がくっ。炊いている間におにぎりの具の準備。焼きあがったシャケをほぐし、酸っぱい顔で梅干しを叩く(笑)。ご飯が炊けてようやくおにぎり作り。手に付けた塩水をなめて「しょっぱ!」、ご飯を乗せれば「あっつ!」、具を入れ過ぎて「飛び出したー!」、握れなくて「ボロボロだ~」とひと騒動。子どもの手にはご飯も具もたくさんは乗らず、さらに三角に握るのは至難の業。一緒に握ってみるもののなかなか形にならず、ならば俵型に!と変更するもこれもなかなかうまくいかず...。慣れない手つきでコロコロ、小さなボールのようなおにぎりの完成です。

さっそく大好きなシャケをぱくり。次におかか、苦手な梅干しは見ない振り...(笑)。「難しかったね」と親子で感想を言いながら、指に付いたご飯までひと粒も残さず平らげたふたり。長男は「お米がご飯になるまであんなに旅してたんだー。(農家の)おばちゃんが泣いちゃうから全部食べるよ」だって。農家や料理をする作り手の大変さを理解してくれて何よりかな。

わが家のワンポイント

塩水で握ることでまんべんなく塩味が付くようにするのがわが家流。おかかはご飯に混ぜ込んでしょっぱさが集中するのを防ぎます。こうすると子どもも食べやすく♪

農家さんとふれあうことで、感謝の心で食べてくれるようになって嬉しいな♪