グルメ

鈴木さん家のおやこクッキング

パーティやおもてなしに 簡単!しっとりミートローフ

(2017年12月7日号掲載)

回を追うごとに腕を上げている?真面目な6歳の長男。対して気まぐれでしか手伝わないちゃっかりものの3歳の次男。すぼらな母を筆頭にワイワイと楽しむおやこクッキング、今回は簡単なのに豪華に見えるミートローフにチャレンジしました。(ライター・鈴木詩乃)

クリスマスや年末のために予行練習!

「クリスマス会に肉(料理)を作ってみたいなぁ」とつぶやく長男のひと言で、ミートローフ作りに挑戦。今回のクッキングは予行練習のつもりの長男。さて、みんなに振る舞う一品が作れるようになるのでしょうか!?

触ることで感性アップ!?

まずは野菜のみじん切り。今回は包丁でなくフードカッターを出してみる。私の実演を見てがぜん興味を示した年長の長男はたちまちカッターのとりこになり、「ママはよく手を切ってるけどこれなら大丈夫だね!」と優しい突っ込みを入れながら、そんなに細かくしなくても...というぐらいタマネギやニンジン、ピーマンを連続プッシュ。でも長男くん「包丁の方が野菜さんたちとお話しできるなぁ」だって。つい便利を考えてしまう母はその言葉に嬉しくなってしまうのでした。

ここからは次男にも手伝わせようと長男が声をかけるが、兄がやってくれるとわかっている3歳児は「いまタイヘンなの!」とおもちゃから離れない。仕方なく兄がひき肉に野菜を加え、卵やパン粉、牛乳、塩コショウを投入。途中、ツンツンした手触りが気にいったのか乾燥パン粉の増量を要求する。子どもが手で触れる感覚ってなんでも新鮮に感じるのかな?そしてお待ちかねのこねこねタイム。ペタペタしていた長男の手つきがベタベタ、ねちょ、ベッタン!と次第に派手になっていく。散らかりぶりにたまらず手を出したくなるけど、喜々としている表情を見てここは手を出すまいとがまんがまん。

においにそわそわ

混ぜたタネとゆで卵をパウンドケーキ型へ詰め込み、いよいよ焼き上げ。徐々にいい香りがしはじめオーブンの前でそわそわと待つ兄弟。焼き上がりを見て、溢れんばかりの肉汁に「わぉー!」。長男が「いい匂い~♪」って鼻先がミートローフにくっつきそうなぐらい近づいていて、切り分けが進まないったら(笑)。やっとお皿に盛り付け、我先にと競うように平らげて満面の笑み。これならパーティでもみんなに喜んでもらえるね!混ぜたらオーブン任せで、豪華でボリューム満点、冷めてもおいしいのでずぼら母にもぴったりね。

わが家のワンポイント
わが家では人参のすりおろし(少し水分を切る)もひき肉に混ぜて野菜たっぷりに。味付けしたらよくこねて焼きあがった時に崩れないようにします。パウンド型にはオーブンシートを敷いて取り出しやすく。肉汁は捨てずにウスターソースとケチャップを加えてひと煮たちしてソースに。

次になにをするといいか、料理の手順をだいぶ自分で考えられるようになったね! 母