グルメ

鈴木さん家のおやこクッキング

秋だ!ハロウィンだ!アイシングクッキーに初挑戦

(2019年10月3日号掲載)

小学2年生と年中の兄弟が、面倒なことがおっくうな母とともに気軽に励むクッキング。今回は秋のイベントを楽しもうとハロウィン仕様のアイシングクッキーに挑戦しました。初めてのアイシング、どんなものができるのでしょう!?(ライター・鈴木詩乃)

初心者兄弟、先生に習う

秋といえばハロウィンの季節。「キラキラオバケのクッキーが作りたい!」と騒ぐ彼らに、テキトウ上等な母としては、計量きっちりで細かいデコなんて...と及び腰。そこで今回はアイシングクッキーの講師である友人の手を借りて作ることにしました。デキル人がいて助かった~。

塗り絵みたい!

縁取りをしたら、柔らかめのアイシングで中を塗りつぶす

友人が用意してくれたのは、すでに焼かれた4枚のクッキーとあらかじめ色付けをして絞り袋に入れたアイシング。それを目の前にまずはどう色を付けていくのか説明を受ける二人...のハズが、長男は何色ものカラフルなアイシングに「何でできてる?」と興味津々で気もそぞろ。年中の弟は早くやってみたくてクッキーをベタベタ。作る前にクッキーが割れるのではないかと親はソワソワ(汗)。

手順を頭に入れたところで、まずオバケのクッキーの縁取り。硬めの白いアイシングを絞り出しながら塗り絵の要領でクッキーの縁に線を描く。これがビギナーにはなかなか難儀な作業。ぎゅっと絞り続けないとアイシングが出てこないし、線はまっすぐに引けないし。なんとか縁取り、今度は柔らかめのアイシングを使って中を塗りつぶす。「難しい!」「はみ出しちゃった~」と大騒ぎの兄弟です。

器用な兄、不器用な弟

土台を塗り終え、次はアザランなどのトッピングで飾り付け。次男は星を乗せようとピンセットでつまむもうまくいかず、思ったところに置けなくて大泣き!一度置いたらもう位置が変えられず、機嫌を損ねて作業中断。その間に絵と工作が得意な長男はコツをつかみ黙々と作業。先生に「早いね〜!」とほめてもらって満足気。しかし集中力が続かなくなり、友人の子どもと遊びだす。お~い兄弟、まだ先は長いんだよ~。

ところで、大人ってキレイに仕上げたいと思ってしまいません?「もっとカラフルにすればいいのに」「ゆっくり線を引いて!はみ出ないように!」などつい声も手も出てしまう私。「思った通り、好きにやればいいよ~」との友人の言葉に母、反省しきり。出来栄えじゃなくて自由に楽しく作ることが大事ですよね。

ママ〜、うまくいかないよ〜
機嫌を直して、今度はおばけの顔を描いてみよう!

できたぞ~!

カボチャ・キャンディ・ケーキ型のクッキーを続々と塗り、アイシングをちょんと置いて水玉を作ったり、水玉をつまようじでひっかいてハートや矢羽根の模様を作ったり。終わった後はお待ちかねの試食タイム。ポップな見た目に食べるのがもったいないと思いきや、「サクサクで甘くておいし~!」とすでに口の中...(笑)。今度はサンタさんを作ろうね!とすっかりハマった様子。アイデアいっぱいのクッキー作りは子どもも大人も大満足。想像以上の楽しさでした♪

アイシングクッキー

今回はクッキー、アイシングとともに教室用の本格的な材料を使いましたが、家庭でも気軽にできるとのこと。水で溶くアイシングパウダーやすぐに使えるペン型のアイシングペンなど100円ショップに多数。製菓材料店でも手に入ります。アイシングは粉糖からできていて甘いので、クッキーはプレーンで甘みの少ないものを作って。市販のクラッカーを代用するのもおすすめです。