グルメ

鈴木さん家のおやこクッキング

無添加でジューシー!簡単皮なしソーセージ作り

(2020年7月2日号掲載)

夏の暑さを吹き飛ばすスタミナ食といえばお肉。「肉にがっつきたい!」という兄弟のリクエストでソーセージ作りにチャレンジしました。今回は兄が不在の中(逃亡説あり)、弟が奮闘?です。(ライター・鈴木詩乃)

混ぜ混ぜ、こねこね

スパイス何個、積めるかな♪

以前、牧場で体験したソーセージ作り。あまりのおいしさに感動し、いつか家でも作ろうと思っていたところチャンスがやってきました!次男も自家製ソーセージを作って庭で焼こうとノリノリです。

材料はひき肉と塩、数種類のスパイスのみ。皮は用意が面倒なので省略。まず、ひき肉を冷蔵庫から出し、塩と合わせて練ります。ジューシーさを出すためにお肉が温まらないよう練るのがポイント。氷水を当てながら練りたいところですが、次男が「冷たい!」を連発するので作戦はいきなり失敗。「むにゅーっとして楽しい♪」のはいいけど、手の温度でどんどん肉が温まっていく...。仕方ないので塩を入れて練っては冷蔵庫、スパイスを加えて混ぜてはまた冷蔵庫。冷やすのに案外時間がかかってしまい、「もー飽きた!」。出た、次男のイヤイヤ攻撃。今日は兄がいない分、ボクの出番と張り切っていたのに飽きっぽい弟のやる気を持続させるのは大変です(汗)。

形が作れずご機嫌斜め

ぎゅーっとやればなんとかなる!(ならないよ)
焼き立てをいただきまーす!

次に、適度に肉の冷たさをキープしながら成形です。冷蔵庫から冷やした肉を取り出すとぷーんといい香りが。ナツメグ、セージ、オールスパイスを二振り、コリアンダーやクミンを一振りしたスパイスのおかげで普通の肉が一気にソーセージ風に!今すぐ食べたい食いしん坊をなだめつつ、ラップを持たせて肉を乗せ、細長くまとめたらキャンディのようにラップの端をねじります。一見簡単そうに見るけど、小さい手では肉を握るのもラップの左右を前後にひねることも大変で、5才児には至難の業。「(兄が)なんでいない?」と言いながら得意のパワープレーで無理やり押し通す。結果、肉は散らばりラップは破れ「やだー!」と逃げる。一緒にやろうと手を取れば「自分でやる!」と言い、すっかり困ったさんに。兄と一緒なら、真似してがんばるのになぁと長男の存在が大きいことを実感したのでした(笑)。なんとかラップで包んだら、仕上げにアルミホイルでぴったり包み、深めのフライパンに水を入れ沸騰しない程度の湯で7〜8分ボイルします。火が通っているか確かめながらパクリ。「おいしい!」と笑顔の息子。焼き色をつけるためにボイルしたソーセージをフライパンで転がすと、「庭で焼かないの?」とけげんそうな顔をされました(汗)。外はあいにくの空模様、晴れた日に自家製ソーセージBBQを約束いたします!帰宅した長男も「完全再現じゃないけど、うま~い」と後からがっつきました。おいしくできて良かったね!

ソーセージ作りのポイント
  • 肉の温度を上げないため、半解凍のひき肉を使用。氷水を当てながらしっかり練る、冷蔵庫に入れて冷やすなどがおすすめです。
  • スパイスはお好みのものでOK!
  • ぐらぐら湯を沸かさないようにボイル。サイズによって加熱時間を調整してください。
  • 焦げ目がつく程度にさっと焼くとよりおいしい!ケチャップや粒マスタードを添えました。辛みが苦手な子どものために、こしょうは混ぜ込まず、大人は食べる際に黒こしょうを一振りしました。
  • 約750gのひき肉で20本ほどできました。