グルメ

鈴木さん家のおやこクッキング

こねて丸めて、だんご作りに夢中

(2021年1月7日号掲載)

小学3年生と年長の子どもたちが時に遊び感覚で、時に真剣に取り組むクッキング。今回はおやつに「おだんごを食べた~い!」と兄弟の意見が一致し、手作りだんごを作ってみることにしました。

(ライター・鈴木詩乃)

みたらし派?あんこ派?

みたらしのタレを作る

だんご作りに必要な材料は粉と湯、砂糖だけと準備がラクでありがたい母。何だんごにするか?の問いに「みたらし!」と答える長男と「絶対あんこ!」という次男。では2種類を用意するとしましょう。あんは炊くのが大変なので市販のこしあんを用意。みたらしのタレは簡単なので食べたい本人が担当します。まず長男がタレ作り。砂糖としょう油、片栗粉と水を鍋に入れ火にかけます。ヘラで混ぜているとだんだんとろみがついてきて「みたらしのいい匂いがする~」と火から下ろした後、すぐに味見。やけどと舐めすぎに注意してね!それを横で見ていた弟も負けじとあんこをひとすくい。しょっぱなからつまみ食いはほどほどに!

粉まみれのこねこねタイム

生地を混ぜたらボウルが宙に浮いたよ!

次はだんごです。もちっとした弾力と歯ごたえが楽しめる上新粉と、なめらかで柔らかく仕上がる白玉粉をミックスしました。計量した2つの粉をボウルに入れて形状の違いを観察する兄弟。「白玉粉は四角くてつぶつぶ、上新粉はサラサラ」と粉を触りまくった結果、粉まみれに。こぼれたほうが多くて計り直しました(泣)。上新粉と白玉粉を半々に入れたボウルに少しずつ湯を注ぎ混ぜ合わせます。混ぜているうちに弾力が出てきてしまい、ヘラを持ち上げるとボウルが宙に浮いてマジシャンだと喜ぶ二人(笑)。混ぜ終わったら耐熱容器に入れて電子レンジで3分程加熱するはずが、まだ粉っぽいのに弟がまたもつまみ食い。なかなか先へ進みません...。加熱して白っぽい生地に透明感が出てきたらOK。だんご生地を濡れ布巾に包んで布巾ごとこねます。最初は熱いので母が見本を見せ、あとは交代で。お願いだから指跡を付けて遊ばないで~。

串に刺すのが難しい!

いろんな形に丸めたおだんご

だんごをクルクル丸めるのはお手のもの♪1個ずつの大きさがバラバラで串に刺すと不格好だったけれどそれもご愛嬌(あいきょう)です。難しかったのがだんごを串に刺すこと。串に生地がくっつきやすく無理に刺すと丸めただんごが変形してしまい悪戦苦闘。あれこれやってみた結果、串を回しながら刺すとやりやすかったです。余談ですが法多山の厄除けだんごをこよなく愛する次男。どうしても似せて作りたかったようで、爪楊枝に四角にしただんごを刺して5本くっつけあんを塗りたくり、もどきを作って満足顔!長男はフライパンで串だんごを焼き、好きなだけタレをからめてアツアツをパクリ。普段あんこ派の母もできたてのみたらしのおいしさに感動したのでした。簡単ですぐできるのでやってみてください。

フライパンで焼く
大好きなだんごをまねっこ
串に刺すのはコツがいる
焼きたてのみたらし最高!