暮らし

なぜ今、生前墓を用意することが当たり前なの?あなたらしいお墓とは。

(2018年11月29日号掲載)

価値観の多様化によって変化するお墓事情。樹木葬に夫婦墓、個人の価値観によってお墓を選べる時代です。今のお墓事情について、平口メモリアルガーデン所長・木田吉彦さんにお話を伺いました。

ライフスタイルによって多様化するお墓事情

平口メモリアルガーデン
ゼネラルマネジャー
木田吉彦さん
もしものときの安心メモリー帖
佐々木悦子 監修/出版社:池田書店

最近、生前墓を購入する方が増えてきました。その根底には「子供たちに迷惑をかけたくない」または「自分らしい終の棲み家(ついのすみか)を」という考え方があります。ご自身のライフスタイルや今後の家族の在り方を見つめた時に、従来の墓に埋葬されることに違和感を覚える方が増えてきたということですね。

特に「子供たちに迷惑をかけたくない」と考えられている方には毎年の管理料、永代使用料、永代管理料、永代供養料などの諸経費が全て含まれている「樹木葬」が人気です。シンボルツリーの元に埋葬されるスタイルはまさしく現在の自然志向にあった埋葬スタイルといえるでしょう。その他にも永代管理プランをつけることができ、3霊様まで埋葬可能な「夫婦墓」、年間管理料がいらない合祀タイプの永代供養墓などを通常のお墓とともに用意しています。当霊園ではそういったライフスタイルのニーズに合わせてプランを用意し、またご家族が気軽に"まるで公園に行くように"訪れる霊園作りに努めています。実際に、霊園に設置されているガーデン風のベンチでお弁当を広げたり、お茶を楽しむ来園者も多いそう。たくさんの緑と花が、訪れた方を優しく出迎え、故人との時間をゆっくり楽しめるようにするのでしょう。

当霊園のみならず、他の霊園でもさまざまなお墓の種類ができています。やはりそこで注意したいのが広告表記。永代使用料をうたっていても永代管理料はなかったり、消費者が誤解しやすい広告表記もある場合もあるので、注意していただきたいですね。とにかく色々な霊園を見て回って、ご自身の条件や雰囲気に合った霊園を選ぶことが失敗しないお墓選びの第一歩と言えるでしょう。

ただ、中にはいきなりお墓を購入することや、そもそも終活はどのように始めたらいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。そんな時に役に立つのはエンディングノートです。一からキチンと書こうとしないで、書けるところから書いてみてください。書きとめていくうちに、自分の「終の棲み家」はどうしたいのか、方向も見えてくることでしょう。

Webでチェック!終活セミナーやバスツアー企画中!

 平口メモリアルガーデンでは、終活のスペシャリストによる、終活セミナーやバスツアーを企画しています。次回は来春を予定。ホームページに随時掲載します。ぜひチェックを。

http://hirakuchi-mg.com/

花と緑に抱かれた心安らぐガーデニング霊園平口メモリアルガーデン

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