ほっとママ 子育て応援施設
ファミリー・サポート・センターを利用してみよう
忙しいママにとって急な用事は悩みの種。ほんの少しでも子どもを見てもらえると助かりますね。そこで今回は子育て援助活動を行う浜松市ファミリー・サポート・センター(浜松市中区中央3丁目浜松市子育て情報センター内 TEL053-457-2900)の見崎仁美さんに活動内容について伺いました。 (2010年2月4日号掲載)
会員同士で支え合う
ファミリー・サポート・センターは子育てを援助してほしい人と、援助したい人がお互い会員となって助け合う会員組織です。仕事と育児の両立や地域全体で子育てを支援する目的で活動しています。援助を依頼する「おねがい会員」は0歳から小学校6年生までの子どものいる人が対象。援助に協力する「まかせて会員」は20歳以上で特に資格は必要ありませんが、センターの実施する講習会を受講する必要があります。まかせて会員とおねがい会員を兼ねる「どっちも会員」として活動することも可能で、いずれも浜松市在住が条件です。
会員になるにはファミリー・サポート・センターに入会し登録することが必要。申し込みはセンターのほか、各区役所の社会福祉課の窓口(中区は子ども家庭課)でも受け付けています。おねがい会員は会員証が発行されてから活動がスタートするため、急ぐ場合は即日発行できるセンターに直接申し込むのがいいでしょう。
事前に顔合わせが必要
おねがい会員から援助の申し込みがあると、センターはまかせて会員に連絡をとり、援助のお願いをします。初めての場合は事前に顔合わせが必要となるため、遅くても活動日の1週間前には申し込むようにしましょう。利用料金は1時間700円(夜間などは800円)で、おねがい会員はその日の活動が終了後に直接報酬を支払います。
子どもは原則としてまかせて会員の自宅で預かりますが、この時送り届けなくても大丈夫。保育園や学校へ迎えに行ってもらうこともできます。「急に病院に行くことになった」「仕事が終わってからでは間に合わないので、放課後児童会に迎えに行き預かってほしい」など依頼の理由はさまざまです。育児疲れのリフレッシュとして自分の時間を持ちたい場合もOK。ただし、まかせて会員は登録人数が少ないため希望通りに援助できないケースも。また病気の子どものサポートや薬を飲ませることはできないことも知っておきましょう。

早めの登録で安心を
おねがい会員の大半は働いている人ですが、仕事に就いていない人でも登録しておけばいざというとき頼りになります。二人目を出産予定の場合は産後に上の子の育児サポートをお願いできるので、安心のためにも生まれる前に登録しておくのがお勧めです。まかせて会員は子育て経験者が多く、近所の人に少し手助けしてもらう感覚で上手に利用してみるのもいいでしょう。



