伊勢志摩の旬なグルメ&お楽しみ
伊勢志摩エリアはフェリーを使えば浜松から約3時間で到着できるとっておきの観光スポット。そこで浜松市の石原愛枝さんと新見正子さんが体験した旬な楽しみ方を紹介します。(2010年2月11日号掲載)
旬なカキ食べ放題
今回石原さんと新見さんは自家用車で伊良湖~鳥羽間55分の伊勢湾フェリーに乗船。デッキから景色を眺めたり、客席で軽食を味わったり快適な海上の旅を満喫していると、あっという間に鳥羽港に到着しました。
「鳥羽湾内の豊富なプランクトンによって育成したカキは甘くてぷくぷくした食感が特徴」と聞き、二人は浦村地区へ向かいました。鳥羽市浦村地区では4月上旬まで約20店舗がカキの食べ放題を実施しているとのこと。
「焼きたてカキの殻を自分で開き、熱々をほおばる味わいは格別」と石原さん。「カキは美容にもいいのよ」と話す店のお母さんの肌ツヤに納得した二人は食べ放題のカキを存分に味わっていました。カキ飯やカキフライ、カキ入り味噌汁付きなど食べ放題プランのサービスは店ごとに異なりますが価格は平均2000円前後とのこと。詳しくは鳥羽市観光協会に問い合わせてみて。
干物作りにチャレンジ
大人も子どもも楽しめるスポットでお薦めなのが磯体験施設海ほおずき(志摩市浜島町)。水着で磯遊びができない寒い時期でも漁師料理を作ったり、貝殻でアクセサリーを作ったり、干物作りを体験したりと楽しみがいっぱいです。
二人は、干物作りにチャレンジ。まずは釣り堀で3匹のアジを釣ります。初めて魚釣りをするという石原さんも5分とたたないうちに魚をゲットし「こんなに楽しいと思わなかった」と大喜びです。釣ったアジは腹開きにして塩に漬け、洗って乾燥させるまで約80分。出来上がりは真空パックにして持ち帰りができるので愛着ある土産になります。
魚を乾燥している間に、二人は温かなぜんざいを堪能。この地域で「ぶんど」と呼ばれる緑豆が入っていて上品な甘さが絶品。このほか同施設では伊勢志摩を代表する郷土料理として、鰹船の上で漁師が作って食べていたというてこね寿司を作る体験(4人以上、要予約)や魚・海草・豆腐・野菜をふんだんに利用したランチバイキングも大人気とのこと。漁師町の食文化をゆっくり味わってみてはいかがですか。

現代版伊勢参り
伊勢といえば伊勢神宮参拝。産業の守り神を祀(まつ)る外宮(げくう)、皇大神宮を祀る内宮(ないくう)の順序に参拝するのがならわしと聞き、二人は厳かに神社を参拝しました。20年ぶりに架け替えられ、昨年11月に渡始式が行われた宇治橋(内宮)の美しさは見逃せません。
その後は内宮門前町へ。通りの真ん中にあるおかげ横丁の歴史館「おかげ座」では江戸時代の伊勢参りの様子を見学できます。「人形の表情がリアルで、当時にタイムスリップしたみたい」と石原さん。新見さんも等身大人形の横に並び「昔の人はこんなに小柄だったのね」と驚いたようです。
おかげ横丁では店先でおいしいものを見つけ食べ歩きをするのも楽しみ。二人はさつま揚げや漬物、こんにゃくおでんなどを味わい「少しずついろんな物が食べられる」と喜んでいました。
このほか新しくオープンした横丁そば小西湖では松阪牛骨でダシを取っているという横丁そばをオーダー。土産には麩菓子やかりんとう、生姜糖などのお菓子、かわいい干支みくじ、神宮桧の間伐材を使った縁起札などをチョイスしました。二人は「子どもが喜びそうなお店もいっぱいあるので家族で来ても楽しそう」と話していました。















