特集

世界に、未来に向けて

御前崎港が大きく変わります。

(2021年2月18日号掲載)

御前崎港のこれまでの歩み

静岡県の最南端、駿河湾の入口に位置する「御前崎港」は、太平洋外洋航路へのアクセスが良く、冬でもほとんど降雪のない温暖な海洋性気候により、一年を通じて安定した港湾利用ができる恵まれた立地にあります。

また、季節風に対しても水面が穏やかなため、古くから付近を航行する船舶の「避難港」として利用されてきました。1951年には港湾法に基づく「地方港湾」に指定され、71年には関税法に基づく「開港」指定を受け、国際貿易港として正式に開港しました。その後、75年には「重要港湾」となり、県中西部地域の物流・産業開発の拠点となる多目的な利用を目指した港として、港湾施設の整備も進められました。

そして、91年にはRORO船による国内定期航路が開設され、97年からは完成自動車の輸出が始まるなど、着実に港の利用を拡大してきました。また、2004年には、コンテナクレーンを備えた国際物流ターミナルが供用を開始し、待望の外航定期コンテナ船が初めて入港。現在では、フィリピン・シンガポールやマレーシア等の東南アジア航路が就航しているほか、国内定期コンテナ航路による東海~関東のフィーダー輸送も行われています。

開港50周年を迎え、これからの御前崎港に向けて

こうした海上アクセスの良さに加え、東名や新東名高速道路、富士山静岡空港にも近く、陸・海・空の交通アクセスにも恵まれています。御前崎港は、県中西部の物流拠点として、今後ますます大きな期待が寄せられています。

さらに、物流だけではなく、港周辺の風光明媚な海岸線は、海水浴、磯遊び、ウインドサーフィン、クルージングなどの海洋レジャーの拠点としても脚光を浴びています。2015年には「みなとオアシス」の登録、19年には豪華クルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」の初寄港、20年には「釣り文化振興モデル港」に指定されるなど、港を活用した地域のにぎわいの創出や活性化にも寄与しています。

そんな御前崎港は、今年4月、開港50周年を迎えます。この50周年を契機に、大型外国客船や「日本丸」といった華やかな大型帆船を迎え入れ、クルーズ客と地域の人々との交流が活発に行われる魅力ある港へと大きく様変わりしていきます。

開港50周年記念事業の一環として、御前崎港開港50周年記念事業実行委員会では、御前崎港により愛着を持っていただくため、「御前崎港のロゴマーク」を市民投票により決定します。皆さんもぜひ投票してみてはいかがですか。

投票期間/令和3年2月8日(月)~2月28日(日)

御前崎港ロゴマークは、以下の3つをテーマとしています。

  • 自然景観(太平洋、駿河湾、富士山、灯台、岬)
  • 世界とつながる御前崎港の姿
  • 未来に向けて飛躍する御前崎港の姿 等

投票方法

LINEで投票の場合
御前崎市LINE
牧之原市LINE
投票用紙で投票の場合

ダウンロードした投票用紙記入欄に必要事項をご記入の上、投票箱に投函するか、郵送、FAXまたは持ち込みにより投票してください。

投票箱設置場所
御前崎市役所(本庁舎、御前崎支所)
牧之原市役所(榛原庁舎、相良庁舎)、静岡県御前崎港管理事務所
FAX
0537-85-1156(御前崎市役所 企業港湾室)

投票用紙は下記の2次元バーコードからもダウンロードできます。

御前崎市HP
牧之原市HP

投票数が一番多かったロゴマークに投票された方の中から抽選で20名様に御前崎市・牧之原市の特産品1,000円相当をプレゼントします!

【問い合わせ先】御前崎港開港50周年記念事業実行委員会(事務局:御前崎市建設経済部企業港湾室)

〒437-1692 御前崎市池新田5585番地 電話:0537-85-1164 e-mail:kigyo@city.omaezaki.shizuoka.jp

御前崎港の主なあゆみ

1936
避難港指定
1951
地方港湾指定
1971
関税法による開港指定(県下3番目)
1975
重要港湾の指定
1976
御前崎港港湾計画決定(多目的港)
1991
内航定期RORO船就航
1997
港湾区域変更
自動車運搬船が初入港
2004
西埠頭女岩地区国際物流ターミナル供用開始
外航定期コンテナ船就航(10月31日)
2009
帆船「海王丸」初寄港
2010
帆船「海王丸」寄港
「新規の直轄港湾整備事業着手対象とする港湾」に選定
2015
「みなとオアシス」に認定
客船「にっぽん丸」チャーター寄港
帆船「海王丸」寄港
2017
客船「にっぽん丸」チャーター寄港
帆船「海王丸」寄港
2019
客船「ぱしふぃっく びいなす」初寄港
2020
「釣り文化振興モデル港」指定
2021
御前崎港開港50周年

御前崎港に寄港する船

写真提供:御前崎港ポートセールス実行委員会