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知っているようで知らない

愛知県東三河

(2021年9月16日号掲載)

メジャー&ディープな最新情報ピックアップ

北に山あり、南に海あり、さらに歴史も楽しめる愛知県「東三河」。浜松市や湖西市のすぐ隣にありながら、意外に知らない魅力がいっぱいです。そんな東三河の魅力をエリア内に点在する「道の駅」を拠点にびぶれスタッフがちょっと深掘り!地元ならではのおもしろスポット、注目情報をわかりやすくご紹介します。

どこから行こうか迷ったらまずは東三河エリアに10カ所ある「道の駅」を目指して行ってみよう!

車の旅には、今や欠かせない存在となった「道の駅」。東三河エリアにも10カ所点在していて、地場産品を買ったり、味わったりすることはもちろん、中には地元ならではの遊びや体験が楽しめる道の駅も!また、周辺の観光・レジャー情報を入手できるので、まずは道の駅に立ち寄ることをおすすめします。

これからのシーズン、美しい紅葉に包まれる東三河。キャンプや星空観察もおすすめです。

スターフォーレスト御園

浜松から一番近いスキー場として知られる豊根村の「茶臼山高原」は、秋の紅葉も有名です。春は芝桜、夏は新緑のほか、カヌーなどのアクティビティも充実し、オールシーズン楽しめます。

紅葉を見るなら、設楽町の「きららの森」や新城市の「鳳来寺山」もおすすめです。

国内トップクラスのアウトドア施設として知られる設楽町の「つぐ高原グリーンパーク」はキャンプ場やバンガローのほか、道の駅を併設。週末には宿泊者を対象に星空観察会が開かれます。星といえば、東栄町の「スターフォーレスト御園」も美しい星空が眺められる絶好のスポット。本格的な天体観測が楽しめる公共の宿泊施設です。

毎年12月には、設楽町の「奥三河総合センター」駐車場で、「奥三河星空フェスタ」が開催されます。こたつに入って星空を観察できる珍しいイベントです。

また、「湯谷温泉」の日帰り入浴を楽しむのもおすすめです。

奥三河の名物は「五平餅」。ジビエやダムカレーも見逃せない!

五平餅

奥三河の名物・五平餅は店ごとに自慢の味があり、それぞれの個性が楽しめます。設楽町の道の駅「アグリステーションなぐら」では、エゴマだれとピーナッツだれ、新城市の道の駅「つくで手作り村」では、地元のお米と手作り味噌を使った甘みそ、同じく新城市の道の駅「もっくる新城」ではコクのある甘辛味のくるみだれ。どれもやみつきになるおいしさです。

奥三河では、シカなどのジビエ料理を扱う店が多いのも特徴。今年5月にオープンした道の駅「したら」では、鹿肉をのせたジビエまぜそばを提供しています。また、新豊根ダムや設楽ダムなど、この地のダムをイメージしたユニークな「ダムカレー」は、茶臼山高原の麓の道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」をはじめ、地元のレストランや喫茶店で食べられます。

今人気の「御城印」。お城めぐりをして、東三河の戦国時代に思いをはせてみよう

長篠城址史跡保存館
長篠合戦のぼりまつりと山城御城印

1575年(天正3年)に織田・徳川軍と武田軍の間で起こった「長篠・設楽原の戦い」。その戦場となった新城市には、今も数多くの史跡が残されています。中でも「長篠城跡」は国指定史跡で、日本100名城にも選ばれています。

「御城印」を集めている人は、長篠城址史跡保存館や設楽原歴史資料館、作手歴史民俗資料館で、新城七名城の御城印を購入可能。また、豊橋市にある「吉田城」の御城印は、限定版や特別版を発行しており、豊橋市役所や豊橋美術博物館で購入できます。今年3月には設楽町の10城の「山城御城印」が道の駅「したら」などで販売を開始。ご当地限定、設楽の山城御城印ガチャも登場!当たり付きで運試しもできます。

「豊川稲荷」のほか、古い歴史を持つ神社・仏閣が数多く存在

豊川稲荷の霊狐塚

日本三大稲荷の一つに数えられ、全国から参拝客が訪れる「豊川稲荷」。稲荷の名前から神社と思われがちですが、正式名は「豊川閣妙嚴寺」というお寺なんです。

ほかにも、徳川家康ゆかりの「鳳来寺」など、古い歴史を持つ神社・仏閣が数多く存在しています。豊橋市のもみじ寺として有名な「普門寺」は切り絵御朱印発祥の地です。歴史や風情を味わいつつ、寺社めぐりをするのもいいですね。

地域に根付くうどん文化。「ガマゴリうどん」や「豊橋カレーうどん」など気になるご当地うどんを食べてみよう!

豊橋カレーうどん(左)・ガマゴリうどん

蒲郡市では、全国ご当地うどんサミットや全国まるごとうどんエキスポでグランプリを受賞した、三河湾産アサリ使用の「ガマゴリうどん」が2013年に登場。市内の20店舗以上で味わうことができます。

一方、豊橋市では、ほぼ全てのうどん店が「自家製麺使用」というこだわりをもっと多くの人に知ってほしいと、10年ほど前に「豊橋カレーうどん」が誕生。うどんを食べ進むと、下から「とろろがのったごはん」が出てくるのが特徴です。道の駅「とよはし」でも食べられます。

また、かまぼこ、ほうれん草、刻み油揚げ、花かつおをのせたシンプルな「にかけうどん」は、昔から地元の方に親しまれています。

ファミリーで楽しめる人気レジャー施設が多数!遊んだ後は温泉でゆっくり疲れを癒やして

三谷温泉

一日存分に遊べる豊橋市の「のんほいパーク」をはじめ、小規模ながらユニークな展示が詰まった蒲郡市の「竹島水族館」、いつも新しい魅力がいっぱいの複合型リゾート「ラグーナテンボス」など、ファミリーで楽しめるレジャースポットが充実。たっぷり遊んだ後は、三谷温泉や西浦温泉など4つの温泉がある蒲郡で、のんびりお湯に浸かったり。オーシャンビューを楽しみつつ、リラックスした時間を過ごせます。

地元食材を使ったアイデア丼がそろう「渥美半島どんぶり街道」スタンプラリーが開催中!

「渥美半島どんぶり街道」参加店の多彩な丼各種と伊良湖名物の焼き大アサリ

渥美半島の食材を使った参加各店のアイデア丼を食べ、スタンプを集めて、景品をもらおう!というスタンプラリー「渥美半島どんぶり街道」が田原市で開催中(2022年12月末まで)。スタンプラリーの台紙は、道の駅「田原めっくんはうす」などで入手できます。伊良湖名物の大アサリや三河ポーク、あつみ牛など、山海の幸がいろいろ味わえます。

マスクメロンやイチゴなどのフルーツ狩りや、例年1月から3月まで開催される「渥美半島菜の花まつり」とあわせて楽しむのもおすすめです。

茶臼山高原スキー場

愛知県唯一のスキー場。ソリゲレンデもあって家族連れに好評(今年は12/18オープン予定)

鳳来寺山

標高695m。山全体が国の天然記念物に指定。秋は紅葉の名所として名高い


豊川稲荷

江戸時代から商売繁盛・家庭安全のご利益で全国的に信仰を集めてきた曹洞宗の寺院


豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」

動物園と植物園、自然史博物館、遊園地からなるレクリエーションと遊びの施設

竹島

島全体が国の天然記念物に指定。岸と島は竹島橋で結ばれ、歩いて渡ることができる

伊良湖岬灯台
渥美半島の先端、伊良湖岬に立つ白亜の伊良湖岬灯台。日本の灯台50選に選ばれている

まずは、超高画質8K映像で東三河を体感しよう!Higashimikawa in 8K東三河観光プロモーション動画

美しく迫力のある映像で、自宅にいながら東三河を満喫できる東三河観光プロモーション動画です。東三河の自然の魅力、季節の花や紅葉、歴史ある寺社、城跡や宿場、祭や伝統芸能、スポーツ、体験施設、手筒花火、豊川稲荷など、全11動画で東三河を体感することができます。あなたの知らない東三河の新しい魅力がきっと見つかります!
動画はこちらからご覧ください
東三河、ほの国とは

 愛知県東部に位置する豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村の8つの市町村からなる地域です。かつてこの辺りは奥三河の山々や豊川、三河湾の豊かな恵みを受けていたことから「穂国(ほのくに)」と呼ばれていました。

現在、穂国の名は、「ほの国」として東三河地域に受け継がれています。

愛知県「東三河」探訪はココから!ほの国道の駅マップ

東三河探訪の道標となる「道の駅」。東三河には10カ所の個性あふれる道の駅があります。エリアごとに分けて何度も訪れるのがおすすめです。

1.豊根グリーンポート宮嶋

愛知県認定第1号の道の駅。地元のお母さんの手作り料理や村内のパン屋さんのパンモーニングが自慢

北設楽郡豊根村坂宇場字宮ノ嶋29-3
TEL.0536-87-2009【休】水曜
※芝桜まつり期間や夏休み期間は無休
【営業時間】売店/9:00〜17:00 レストラン/11:00〜16:00

2.つぐ高原グリーンパーク

奥三河最大規模のキャンプ場に併設された道の駅。特産品やお土産品のほか、アウトドア用品もそろう

北設楽郡設楽町津具字東山2-156
TEL.0536-83-2344 【休】木曜
【営業時間】9:00〜17:00
※7・8月は無休、臨時休業あり

3.アグリステーションなぐら

茶臼山の入口に位置する農山村の素朴な雰囲気の道の駅。名物はお母さんたちが作る「エゴマ五平餅」

北設楽郡設楽町西納庫字森田32
TEL.0536-65-0888【休】月曜 ※祝日の場合は翌日
【営業時間】3〜11月/8:00〜17:00、
12〜2月/8:00〜16:30 ※お母さんの店は9:00から営業

4.したら

郷土資料館が併設された今年オープンの新しい道の駅。日本酒作り体験(要予約)ができる工房もあり

北設楽郡設楽町清崎字中田17-7
TEL.0536-63-0120 【休】年中無休
地域産業振興施設/9:00〜17:00(年中無休)
奥三河郷土館/9:00〜17:00(火曜定休)※受付は16:30まで
入館料:大人300円、小中学生150円、未就学児無料
田口線車両展示施設/9:00〜17:00(火曜定休)

5.つくで手作り村

地元産のトマトで作る「ハヤシライス」が人気。木工や陶芸、料理など事前予約で各種体験ができる

新城市作手清岳字ナガラミ10-2
TEL.0536-37-2772【休】木曜 ※祝日の場合は営業
【営業時間】9:00〜18:00(10〜3月は17:00まで)

6.鳳来三河三石

鳳来の特産品や土産品、産直野菜を販売。鳳来特産の梅を使った「梅とろろうどん・そば」が人気

新城市下吉田字田中106-1
TEL.0536-34-0139【休】木曜
【営業時間】9:00〜17:00

7.もっくる新城

奥三河の観光ハブステーションとして地域の魅力を発信。地元産ジビエ使用の「猪ラーメン」を提供

新城市八束穂五反田329-7
TEL.0536-24-3005 【休】年中無休
売店/9:00〜18:00 観光案内所/9:00〜17:00
足湯/10:00〜16:00 ※足湯のみ木曜定休

8.とよはし

地元食材を使った飲食店や特産品ショップ、旬の農産物の販売を通して、豊橋の食と農の魅力を発信

豊橋市東七根町字一の沢113-2
TEL.0532-21-3500
Tomate/9:00〜19:00(年中無休)
食彩村 花マルシェ/9:00〜18:00(第1水曜定休)
あぐりパーク食彩村/9:00〜18:00(第1水曜定休)

9.田原めっくんはうす

渥美半島の観光と産業の情報拠点。地元の青果物や特産品などがそろう。おすすめは「釜揚げしらす丼」

田原市東赤石5-74
TEL.0531-23-2525 【休】年中無休
情報コーナー・お土産・特産品/9:00~19:00
1F食事処/10:30〜20:00
2F食事処/平 日11:00〜15:00 土日祝10:00〜17:00

10.あかばねロコステーション

太平洋が望める絶好のロケーション。地元の海産物や果物、花などを販売。サーフショップもあり

田原市赤羽町大西32-4
TEL.0531-45-5088 【休】年中無休
情報コーナー・お土産・特産品/9:00〜18:00
1Fレストラン【夏季】10:00〜17:00、【冬季】10:00〜16:00
2F展望デッキBBQ(予約のみ2時間制)【夏季】10:00〜18:30、【冬季】10:00〜16:00 ※受付は終了時間の2時間前までとなります

※新型コロナウイルス感染状況により、営業時間など変更に場合があります。

問い合わせ

愛知県東三河広域観光協議会

豊橋市花田町字石塚42-1(豊橋商工会議所内)0532-54-1484【URL】http://www.honokuni.or.jp/