スポーツ

雄踏野球スポーツ少年団

初の県王者、全国も勝つぞ!

(2017年8月3日号掲載)

浜松市の雄踏野球スポーツ少年団が、8月10日から始まる「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」へ出場する。6月の県大会で優勝を飾り、創設以来、初めて全国大会への切符をつかんだ。

経験豊富なメンバーで全国に挑む雄踏野球スポーツ少年団

創設43年、歴史作った

プロスカウトも注目する速球派投手の曽布川君

いざ、大舞台へ!雄踏野球スポーツ少年団が、創設43年目にして初の全国大会へ出場する。6月に行われた県大会では、準々決勝から決勝まで1点差で逆転勝利を収めるなど、勝負強さを発揮。現在は全国初白星を目指し、練習を積み重ねている。

「県大会は接戦ばかりだったけど、逆転できる自信があった。負ける気はしなかった」と振り返るのはキャプテンの栗田優太郎君(6年)。今年のチームは、昨年から試合に出ていた選手が5人もいるため経験は豊富。息の合ったチームワークと、安定した守備力が持ち味だ。

鍵を握るのは、エースの曽布川博人君(6年)。速球を駆使する本格右腕で、プロ球団のスカウトからも一目置かれる存在だ。「調子のいい時は三振を10個以上取れる」と話すものの、「全国では速さよりもコントロールに気を付けてストライクをとりたい」とチームの勝利を第一に考えている。

もう一人の投手・内田荘悟君(6年)は、スローボールを駆使する軟投派。対照的な二人の投手で、県大会全6試合を勝ち抜いてきた。「県大会ではピンチもあったけど、抑えられたのでよかった。全国大会はまずは1勝して、優勝を狙っていきたい」と内田君。

全国大会の初戦は、長野県の松本ライオンズと対戦。全国大会常連の強豪チームなだけに、相手にとって不足はない。保護者たちの応援を背に、今年のナインがチームに新たな歴史を作る。

四番でキャプテンの栗田君はチームの大黒柱
安定した守りを見せる守備陣
二枚看板の一人・内田君はスローボールの使い手