王者目指し熱い戦いを再びbjリーグ間もなく開幕
昨年プロバスケットボールのbjリーグに初参戦し、大活躍した浜松・東三河フェニックス。今シーズンの開幕に向けて、その意気込みを紹介します。(2009年10月1日号掲載)
10月17日 浜松アリーナで
その名のとおり、地元浜松と東三河地区をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「浜松・東三河フェニックス」(以下フェニックス)。昨年bjリーグ初参戦ながらイースタンリーグ1位、ファイナル3位という好成績を残し、強いチームであることを全国に印象付けました。そしていよいよシーズンイン。10月から来年5月まで熱い戦いが繰り広げられます。
試合はほとんど毎週土日にホーム&アウェイ方式で実施します。浜松、豊橋、豊川、蒲郡といった地元の体育館で開催されるゲームは全部で24試合。今シーズンのホームゲームは10月17日(土)の浜松アリーナが初戦です。土日の2日間にわたり、埼玉ブロンコスを相手に戦います。今年は入場チケットがプライスダウン、気軽に足を運べるようになりました。
新メンバーに膨らむ期待
昨年は長身のスン・ミンミンやbjリーグのベスト5プレイヤーに選ばれたマイケル・ガーデナーなど話題性たっぷりのチーム編成だったフェニックス。今年は外国人選手をガラリと入れ替えてシーズンに臨みます。中村和雄ヘッドコーチ(監督)は「今年は相当な試合数を勝てるチームになるよ」と笑みを浮かべます。「新メンバーのうち、特にいいのがウェンデル・ホワイト。オールラウンドのプレイヤーで、シュートも決まるし体もハートも強い。素晴らしい選手!」と強調。「それとウィリアム・ナイト。彼はUCLAをはじめ、フランスでも6年のプレー経験がある。彼もシュートがよく入るね。ホワイトと二人、チームの主軸になる選手だと思うよ」と期待を寄せます。
日本人選手は大口真洋、太田敦也、岡田慎吾、藤田弘輝、鹿毛誠一郎の5人が引き続きメンバーに。新たに富山グラウジーズのキャプテンを務めた太田和利が加わります。「彼は大学生のころから知っているけど、体が強くプレーに余裕があるし、呼吸の取り方がうまい!」と中村ヘッドコーチも絶賛。
個々に技術や力量のある選手を選びぬいた今シーズン。どんな戦い方を見せるのか聞いてみると「今年はパス回しも良く、チームプレーがきちんとできる中で個人技が生きるチームになるよ。作戦どおりに試合が動くはず。みんな結構男前だし、賢そうな顔をしているでしょう?(笑)」。
速さ、高さ、激しさ…NBAのように迫力のあるプレーを間近で見られるbjリーグ。ルールを知らなくても、一度観戦したら「また行きたい」と思わせる熱いゲームは必見です。大人から子どもまで、そして車椅子の方でも気軽に足を運べるのも魅力。会場の一体感は、一度味わったらやみつきになること間違いなし!

ファンを育てるクリニック
フェニックスはプロ選手としてゲームを戦うだけでなく、地域を元気にするために祭りやイベントへの参加など、さまざまな活動を行っています。中でも注目したいのがバスケットボール教室。部活動メンバーのクリニックはもちろん、小学生を対象にした体験会も行っています。「初めてだったけど面白かった」「選手が大きくてびっくりした」などの感想が多数寄せられ、バスケットボールに興味を持つ子どもたちも。未来のプロプレイヤー誕生のきっかけになるかもしれません。
みんなで熱い声援を! 新生ファイヤーガールズ誕生
試合会場でブースター(ファン)と一緒に選手に声援を送るファイヤーガールズ。笑顔を絶やさず、元気いっぱいに踊るチアリーダーたちは観る人にも勇気を与えてくれます。
今季は継続メンバー7名と新人5名で構成。いろいろなダンス経験者がそろいました。社会人、主婦として忙しい日々を送る中、毎週日曜の5時間練習のほか平日も近くに住むメンバーで自主的に行っているそう。新指導者により幅が広がったダンスパフォーマンス。新メンバーのみよさんは「勝利の女神になれるよう日々努力します」と意欲的です。













