4/16(木)~19(日) 競泳界の頂点を決める「JAPAN SWIM 2009」開催!
競泳の日本一を決める第85回日本選手権水泳競技大会「JAPAN SWIM 2009」が4月16~19日、古橋廣之進記念浜松市総合水泳場「ToBiO」(トビオ)で開催されます。全国のトップスイマーが浜松に集まる同大会に注目しましょう。(写真提供/日本水泳連盟)(2009年4月9日号掲載)
世界選手権への切符をかけて
国内トップスイマーが浜松に集結し日本競泳界の頂点を争うジャパンスイム2009。大会は16~19日の4日間開催され、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、個人メドレーの各種目が実施されます。また同大会は、今年7月17日からイタリア・ローマで開催される世界水泳選手権やユニバーシアード大会への代表選考の場としても注目を集めています。代表となるには決勝上位2位に入り、なおかつ日本水泳連盟が定めた記録を上回らなければなりません。
同大会はエントリー制で、大会標準タイムを上回る自己記録を持った選手のみが出場できます。競技は全34種目(男子・女子ともに17種目)。種目別に予選を行い、勝ち上がった上位各8名で決勝を行います。
大会の会場となるのは2月にオープンした古橋廣之進記念浜松市総合水泳場「ToBiO」。国際基準を満たした同施設の50mプールが決戦の舞台です。ちなみに同大会が首都圏以外で開催されるのは14年ぶりのこと。もちろん浜松では初めての開催となります。
スター選手が集結 地元も大盛り上がり
注目選手の筆頭は入江陵介選手(近畿大学)。男子200m背泳ぎ日本記録保持者、07年世界選手権での優勝経験を持つ逸材です。また、男子平泳ぎの立石諒選手(キッツウェルネス藤沢)も見逃せません。2月のジャパンオープンでは100m、200mともに北島康介選手の持つ日本記録を塗り替える活躍を見せました。女子は酒井志穂選手(ブリヂストン)に期待がかかります。ジャパンオープンで100m背泳ぎ56秒15の世界新記録を樹立し、水泳界の新星として脚光を浴びました。
多くの競泳のスターが集まるこのビッグイベントに、地元も盛り上がりを見せています。大会期間中は会場に農作物や「やらまいかブランド」の土産品などの販売ブースが登場。内外から熱い視線を浴びるジャパンスイムから目が離せません。
浜名湾游泳協会に聞いた 浜松と水泳の深~い話
多くの五輪選手を輩出
いよいよ16日から「ジャパンスイム 2009」が開催されます。「なぜ浜松で?」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、実は浜松周辺は水泳がとても盛んな土地といわれているんです。
浜松で有名な水泳選手といえば「フジヤマのトビウオ」こと古橋廣之進ですが、日本初の水泳五輪選手の内田正練も実は浜松出身。さらに女子で初の五輪出場を果たした古田つね子も磐田出身の選手でした。そのほか、この地域は多くの五輪出場者を輩出し、日本水泳の礎を築いていったんです。
高いプール普及率
また、浜名湾游泳協会は水泳の普及や選手・指導者の育成を目的として1916年に設立されましたが、これは日本水泳連盟ができる5年前のこと。浜松は全国に先駆けて、水泳教育に力を入れていたんですね。浜松はまさに日本における「近代水泳発祥の地」といえるでしょう。
現在でもその精神は健在です。浜松の小中学校のプールの普及率は約97%で全国トップクラス。小さいころから水泳に親しめるような環境が整っているのです。水泳には体に負荷がかからず、簡単に全身運動ができるという利点があります。大会を機に水泳に興味を持っていただければと思います。
| 日時 | 4月16日(木)~19日(日) 予選9:30~、B決勝・決勝16:00~(19日は15:30~) |
| 場所 | 古橋廣之進記念浜松市総合水泳場ToBiO(浜松市西区篠原町1053-489-5463) |
| 料金 | 予選自由席1,000円、B決勝・決勝プールサイド席・SS席3,000円、S席2,000円(当日券はプラス500円) |
| お問い合わせ | インフォメーションセンター TEL 03-6825-8655(月~金曜9:30~17:30) |














