地元のチームを応援しよう社会人野球に注目!
「プロ野球や高校野球は知っているけど…」というアナタ、浜松には社会人チームが二つあるのをご存じですか。今回はこの2チームをご紹介。少年のような熱き心を持ち、地元で頑張るメンバーたちを応援しませんか。(2009年8月27日号掲載)
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声を出し合い粘り強さで全国制覇を
昨年50周年を迎えたヤマハ野球部。都市対抗野球大会に6年連続で33回目の出場を果たした今年は「優勝が狙える年」と、高
監督の言葉にも力が入ります。「監督になって4年目ですが、今までで一番手応えを感じています。去年12月にキャプテンになった嶋岡がチームをよく引っ張ってくれて、まとまりや勝負に対する執念が出てきた。粘り強いチームですよ」と笑顔を見せます。
練習のためグラウンドにやってきた選手は皆「こんにちは」と明るく元気にあいさつを。礼儀正しい姿が印象的です。練習中も大きな声で「ナイスボール」「いいね~」とお互いに声を掛け合ってムードを盛り上げます。
2年目のエース、岡本洋介さん(23)は9月に開催されるワールドカップの日本代表候補に選ばれる腕前です。得意な球種はストレート。低めのコントロールに磨きをかけ「都市対抗では日本一を目指します」と決意を語ります。また、地元浜松出身の外野手・小粥勇輝さん(23)は「自分は攻守ともに総合力で勝負。バッティングや肩の強さを見てもらいたい」と地元の声援を期待しています。
チームは少年野球教室などを通じて地元に貢献。不況を吹き飛ばす熱いパワーに期待が高まります。
(7月23日取材)
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熱き心と団結力で勝利を目指す
2001年の都市対抗野球で優勝した河合楽器野球部は同年秋に突然の休部。「浜松ケイ・スポーツBC」は活動を続けたいと願うメンバーを中心に翌年春結成したクラブチームです。仕事の関係で毎年メンバーの入れ替わりがあるのが悩みですが、今年は新人が6名加入しました。
平日の練習に参加できるのは10人程度。仕事を終えた人から自主トレーニングを始めます。監督兼プレーヤーの中矢充さんは集合時間前からランニング。「うちの選手は人の気持ちを考え、自分のため、人のために頑張れるチーム。自分一人が活躍するのではなく、次のバッターやそれに続くバッター、そして試合に出られない選手のことまで思いやれる」と熱く語ります。
キャプテンの稲葉幸誠さん(30)は創部当初からのメンバーです。「野球は生活の一部。仕事が終わるとまず着替えてます(笑)。このチームは団結力が自慢。練習だけでなく一緒に酒を飲んだりお祝いをしたり。人生を濃く生きている気がして楽しいですよ」。仲間に気を配るベテランの田原知典さん(41)は中学1年の息子と一緒に硬式野球をやるのが夢。「だから、あと3年は続けたい」と笑顔です。
今季はまだ2勝。9月12・13日に開催される日本選手権の一次予選(浜松球場)を突破し、企業チームと対戦できる二次予選まで勝ち進むのが目標です。













