初心者もバレー経験者も気軽にできるインディアカ
「バレーボールも楽しそうだけど、経験者でないと難しそう」という方はいませんか。そこで今回はバレーボールに似ていて、もっと気軽に始められるスポーツ「インディアカ」を中心に紹介します。(2009年11月26日号掲載)
どんなスポーツ?
インディアカは羽根の付いた特殊なボール(羽根球)を手で打ち合う、バレーボールに似たスポーツです。長さ25cmの羽根が4枚付いた羽根球の重さは50g。滞空時間が長く、狙った方向に自由なスピードで飛ばせるのが魅力です。ボールに不慣れな初心者も怖がらずに球を受けることができるためレクリエーションとしても人気ですが、バレーボールやバドミントン経験者も十分に楽しめます。
また、長く続けられるのが特長で、昨年鹿児島で行われたねんりんピック参加の最高齢者は83歳、浜松でも70代の方が元気に活動しています。
ルールは2種類?
ゲームはバドミントンコートで行います。ネットの高さは185cm~215cm、年齢や性別などの組み合わせによって変わります。競技は1チーム4名で構成。前列3名、後列1名に分かれてプレーします。公式ルールは6人制バレーボールとほとんど同じで、後列はフロントゾーンでのアタックなどができません。競技は15点先取の3セットマッチ、ラリーポイント制です。
浜松にはもう一つルールがあります。それが「浜松ルール」。旧浜松市で親しまれてきたもので、ポジションはコートを4等分した区画の中に一人ずつ入り、一度ボールが入ったらプレーする場所は自由です。後列の人が前に出てきてアタックしてもOK。ただし「必ず3回で返す。そのうち一人がボールに触れるのは1回のみ」「アタックの際、ジャンプしてはいけない」「8点になったら一人交代する」「サーブは一人3本まで」という決まりが。なんだか難しそうですが、実はこのルールの方がボールに触れる回数が多いだけでなく、激しいアタックがないため体への負担が少ないので年齢に関わらず誰でも楽しむことができるのです。
ワイワイが楽しい
現在、浜松市には120以上のチームがあります。浜松ルールで大会を開催するときでも70チーム以上が参加します。基本的に小学校区にチームがあるので、近所で活動できるのも魅力。
田中利和さん(47)は地域のレクリエーション大会でインディアカをやってみたのがきっかけ。「楽しくて7年続けるうちに県大会に参加するまで熱中しちゃった」と話します。20年近く続けている大石節子(65)さんは「やっぱりアタックが楽しい!」とパワーあふれるプレーを見せます。職場の先輩の紹介で始めたという鈴木奈保子さん(25)は4年目。「バレーをやっていたのでレシーブは結構好きです(笑)。いろんな年齢の方と一緒に楽しめるところが好き」。そして、浜松インディアカ協会の会長を務める野澤隆一さん(74)は先のねんりんピック鹿児島で高齢者表彰を受けた一人。アタックもビシッと決めます。「みんなとワイワイやるのが楽しみ。勝負にこだわらずやれるのがいいですね」と話します。

始めてみたいと思った方は気軽に協会(会長)に問い合わせを。
TEL:053-471-0210(自宅)、TEL:090-7038-4451(携帯)
静岡発!バルーンバレーボール
「バレーボールを気軽に誰でも楽しめるように」という考えから生まれたスポーツ、それがバルーンバレーボールです。なんと生まれは静岡市!使用球は子どもが遊ぶビーチボールが原型です。柔らかいボールなのでケガもなく、メガネをしていてもプレーできるのがポイントです。
バレーボールに比べコートは若干小さく、ネットの高さも205cmと低めですが、ルールは6人制バレーとほとんど同じです。1チーム6人編成で、コート内は常に男性が2人以下という条件付き。ラリーポイント制で3回のタッチのうちに相手コートに返します。ボールが軽いのでネット際に落ちることもあり、予想外の変化が起こるのも面白さの一つです。
今年度の登録チーム数は96チーム。10代後半から60代まで幅広い年齢の方が参加しています。残念ながら現在の活動場所は県中部地区で、浜松方面の活動チームはありませんが、男女混合6名以上(うち女性4名以上)が集まったら登録できます。
興味のある方はまずホームページでチェックを。
【URL】http://www.s-bva.jp/













