躍動的に美しく!DANCE
女性のダンス人口は増える一方。あなたもリズムに合わせて体を動かしてみませんか。(2010年2月4日号掲載)
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社交ダンス
二人の心を通わせて
社交ダンスは一般的に「スタンダード」と「ラテンアメリカン」の2種類を習います。スタンダードはヨーロッパ生まれ。男女が常に組んでワルツやタンゴなどを踊ります。男性はタキシード、女性はロングドレスの正装で優雅に舞います。
一方、南アメリカが発祥のラテンアメリカンは男女が離れることも。そのときはアイコンタクトでコミュニケーションを取ります。ルンバ、チャチャチャ、ジルバなどはとても情熱的。エキサイティングな踊りで衣裳も華やかです。
練習は動きやすさが大切なので、女性もパンツでOK。リズムを感じてステップを踏むことが第一段階です。3カ月続ければきっと社交ダンスの楽しみが感じられるはず

ジャズダンス
古典と現代の融合
バックダンサーやミュージカルなど、さまざまなシーンで活躍しているジャズダンサー。クラシックバレエの古典的な基礎がありつつ、ストリートのテイストも含む“自由さ”がジャズダンス最大の特長と言えるでしょう。
踊るときは、魅せる「ソロ」と迫力の「群舞」の2スタイル。どちらも基礎訓練ができていないと観客を魅了することはできません。特に群舞は基礎が身に付いていないと、仲間と演技や呼吸を合わせるのは無理。日々の積み重ねが必要な基礎練習ですが、これを真面目に努力した人だけが美しく踊れ、また、けがをしにくい体へと成長するのです。
初心者もスローテンポとアップテンポの曲を織り交ぜてさまざまな曲調で練習します。柔軟やステップなど、基礎を大切に半年間頑張れば子供から大人まで誰でも踊る喜びを感じられるでしょう。

ベリーダンス
王に捧ぐ女性的な踊り
アラブ地域発祥のベリーダンスは本来、王に捧げる踊り。腹部や腰をくねらせるように踊るため欧米で「ベリー(腹)ダンス」と呼ばれるようになりました。
スタイルは大きく分けてオリエンタル(エジプシャン)とトライバルの二つ、古典的なオリエンタルが欧米に渡って形を変えたのがトライバルです。姿勢や衣裳などが、大きく異なります。写真はオリエンタルの衣裳。ベールやジル(ミニシンバル)などの小道具を使いながら、ダラブッカ(太鼓)やレク(タンバリン)に合わせてエキゾチックに踊ります。
おなかだけ、腰だけ、胸だけなど、各部位を単独で動かすレッスンが特徴的です。2カ月練習すれば1曲踊れるようになるそう。また練習を重ねていくうちに、ベリーに似合う女性らしい丸みを帯びた体型になっていくというのも面白い話です。
フラ
メッセージを伝え自己も輝く
フラはハワイ語で「踊る」の意。古典のフラカヒコと、現代のフラアウアナの2スタイルがあります。楽器などに違いはありますが、ダンサーには「メッセージを伝える」という共通の大切な役割があります。
メッセージは「愛」「王をたたえる」「自然のルール」などさまざま。そのためフラを学ぶことは、同時にハワイや人の心を知ることにも。中には悲しい経験から作られた曲もありますが、ネガティブな気持ちは表現せず、立ち直る時に生まれる前向きな感情を伝えます。そのため踊り続けるとダンサーも寛容になるともいわれています。
常に曲の意味、背景、メッセージを思い、ステップとハンドモーションを含む全身で踊りましょう。3~4カ月に1曲のペースで習えば誰でも楽しさを感じることができるはず。



