太平洋で、浜名湖で!マリンスポーツに夢中
静岡県はマリンスポーツをするのに絶好のエリア。太平洋と浜名湖を舞台に楽しめるマリンスポーツを紹介します。どれも初心者でも意外とすぐにイケちゃうかも!(2009年7月9日号掲載)
手軽に海を覗(のぞ)いちゃお!
マスク(ゴーグル)、シュノーケル、フィンの3点セットがあれば誰でもトライできるシュノーケリング。資格も不要な上に軽装で始められるので、旅先でも手軽に遊べるスポーツとして人気です。
海にうつ伏せで体を浮かべて顔をつければ、海中を覗き見ることができます。シュノーケルを通して空気が確保されるので素潜りよりずっと長い時間、海中見学が楽しめます。
イルカ、サンゴ、海底遺跡…陸上にはない未知の世界へ
もっと海を知りたい方はスキューバダイビングを。10歳以上の資格保持者だけが体験できる海のスポーツです。
資格は初級の「オープンウォーターダイバー」から。ライフジャケットでもあるBCD(浮力調整装置)を背負っているので泳げなくても大丈夫です。資格取得は意外と簡単。ダイビングショップで学課(3時間)2回とプール実習(3時間)2回をクリアした後、2日間の海洋実習をパスすればあなたもダイバーです。
「オープンウォーターダイバー」が潜れるのは18mまで。イルカやカメ、魚など、ワクワクの出合いが待っています。より深い場所にある海底遺跡探索や海中生物とのふれあいを楽しみたくなったら30mまで潜れる中級ライセンスの「アドバンスドオープンウォーターダイバー」を。陸上とは違う未知の世界が広がります。
県内のお薦めスポットは西伊豆の大瀬崎。海上からは富士山、海中では多様な魚が見られ初心者も大満足です。
(取材協力コナミスポーツクラブ浜松ダイビングスクール TEL:053-476-5688)
風と波に乗って… 自由に海上散歩
ボードの上に大きなセール(帆)を張って、海上を滑るように進むウィンドサーフィン。風と波をうまくとらえることで気の向くままにどこへでも静かに移動できるスポーツです。遊ぶ時間は主に午後。これは気温が上昇することによって生まれる風を狙ってのことです。
”まったくの初めて“という方でも2~3日あればボードに立ち、波の上を走れるようになるそう。体をセールに預けられるようになるまでは半年ぐらいかかります。初心者も夏の間十分に練習しておけば、風の強い11月からのトップシーズンも楽しむことができるでしょう。日本の中でも指折りのゲレンデといわれるのが、村櫛周辺。風もよく、コケても安全な遠浅であることがその理由です。
上達すると「プレーニング」というウィンドサーフィン最高の楽しみを味わえるように。これは風を受けながら波の上を浮くように滑走するもので、時速30~50kmものスピードで海を渡ります。この快感を知ったらもう、止められなくなるかも?
スピード・技・美 ダイナミックな競技
競技には三つのスタイルがあります。スピードを競うのが「レース」。日本では国体も行われています。「フリースタイル」は平らな海でトリックを見せる競技。ファッション性が高く、若者にも人気です。「ウェーブライディング」は太平洋で滑走の美しさを競うものです。
遊びにしろ競技にしろ、自然の変化が大きく影響するスポーツです。天気が読めるようになるのも上達への近道です。
(取材協力 WINDS171 TEL:053-489-2300)













