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今年の夏は川スポに挑戦!

今年の夏は、川で暑さを吹き飛ばしませんか。今回は川でできるスポーツ「カヌー」と「シャワークライミング」を紹介します。(2009年7月23日号掲載)

まずは流れのない場所で “水の上”が気持ちいい

「カヌーで川を下る人たちを見たことがあるけど、気持ち良さそうだった」という読者の大原裕美さん。でも、いきなり川を下るのはちょっと…というわけで、カヌー入門体験ができる「天竜相津マリーナ」を訪れました。

ここは船明(ふなぎら)ダム湖につながる遊船のマリーナ。水の流れはごくわずかなので、流されて川に出てしまうことはなく、初心者でも安心して体験できます。「運動のできる服装であれば何でもOK。ただし、水に濡れるので着替えを忘れずに」と今回指導してくださった松田武久さん。下に水着を着用していれば、万一ひっくり返っても安心です。

装備はライフジャケット、パドル、カヌーの3点。まず好きな色やサイズの艇を選びライフジャケットを着用して漕ぎ方を教わります。「右手はしっかり握って、左手はパドルの向きが変えられるように緩く握って」と松田さん。

カヌーが動かないようにパドルで固定して乗り降りすることを覚えたら、いざ水上へ。最初はパドルのひとかきで予想以上に進むことに驚き、また岸にぶつかりそうになっては「キャ~」と声を上げていた大原さんですが、徐々に自分で艇を動かす面白さがわかってきた様子です。「思い通りに向きを変えられなかったのが残念。水の上が気持ちよかったので、また乗ってみたい」と短時間の水上散歩を満喫したようでした。

 

渓谷&清流を歩いて上る

シャワークライミングはもともと登山の一部である沢登りが単独のスポーツとして広まったもので、水が豊富な沢を上っていくものです。深い渓谷を歩くので、森林浴もバッチリ。文字通りシャワーのような水しぶきを浴び、淵があれば飛び込んだり、つるつるの岩を滑り台のように下ったりと遊びの要素が盛りだくさん。清流を行くことが多いので魚や水生動物との出合いもあり、キレイな水を満喫できるのが魅力です。

必要な装備はヘルメット、ウエットスーツ、ライフジャケット。岩場は滑るので靴底にフェルトの付いた沢登りシューズは欠かせません。ウエット手袋もあれば安心です。

歩き方は自分の力量に合わせて。ルートは特に決まっていません。水と遊びながら進むと考えればいいでしょう。この近辺では安倍川支流、天竜川支流、奥三河などにフィールドがあります。しかし途中思わぬ大岩や滝に出合うケースも。特に滝を上る時はロープを付けて引き上げてもらうための道具(ハーネス)が必要です。そのため、まずは経験豊富なガイドと一緒に歩くことをお勧めします。さらに小雨を楽しんでいたら上流は大雨で鉄砲水が…という場合もあるので、天気に関する注意もお忘れなく。

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