暮らし2022.11.03

企業インタビュー 社会保険労務士法人 村松事務所

経営者も従業員もいきいきと働ける企業になるよう全力でサポートします

困っている経営者の力になりたい

社労士事務所といえば、給与計算をしたり、労働・社会保険の手続きをするというイメージがあると思います。当事務所の場合、細かい計算や書類作成を的確に行ってくれる25名の女性スタッフがそろっているので、給与計算や保険などの手続き業務は安心してスタッフに任せています。

私は主に、労務トラブルの対応や、人材の採用・育成の相談といった人事に関するコンサルティング業務に従事していることが多いですね。あとは地元の企業や、その経営者たちを元気にするための新たな取り組みを考え、実行する、そんな活動に力を入れています。

「他の社労士さんと違うね」と顧問先のお客さまから言われることがよくあります。「ちょっと違うアドバイスをする」とか、「普通は断るような複雑な案件の相談にものってくれる」とか。

それは、私も25歳のときに社労士として独立開業し、顧客ゼロ、売り上げゼロ、全くのゼロベースから今に至るまでいろいろな経験を積んできていますからね。困っている経営者がいたら、何としても力になりたいと思いますし、せっかく経営者になったのですから、全力で頑張ってほしいという同じ経営者としての思いがあるからなんです。

経営者が元気になれば社員は幸せになる

私が経営者の皆さんにお伝えしたいのは、「常に前向きであってほしい」ということです。社長が前向きでなかったら、従業員は誰もついていこうとしないからです。

例えば、お客さまから「従業員との関係がうまくいっていない」という相談があったとします。そのような場合、話を伺ってみると、社長が後ろ向きになっていたり、コミュニケーション不足があったりします。「社長の従業員に対する想い、期待値、将来のビジョン」が従業員に知らされていない、届いていないということがよくあります。

表面的には「給料を上げてほしい、残業を減らしてほしい、休みを増やしてほしい」と従業員は主張するかもしれません。ただ、本当に求めているのは、必ずしもそういったことではないのです。経営者が従業員を大切にしているかどうか、信頼しているかどうか、一人の人間として見ているかどうか、そして真心が伝わっているかどうか、そこなんです。

もっと従業員を尊重し、信用して、人間同士「真心」でつきあうこと。そして、一人ひとりの従業員が持つ個性や知識、能力、資質といったものをよく理解すること。これこそが「人的資本経営」の第一歩といえるのではないでしょうか。

私はこれまで数多くのお客 さまに支えられてきました。また、私自身の頑張りに対して従業員や家族が理解し応えてくれたことが、私への「最高のギフト、贈り物」と思っています。

 

村松貴通さん(むらまつたかみち)

1977年生まれ、旧浜北市出身。浜松西高校・中央大学法学部を卒業後、地元金融機関に就職。25歳で独立開業。実務の傍ら中央大学大学院戦略経営研究科で研究を続け40歳でMBA取得。3児の父でもある。


■人的資本経営とは
人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方
■社会保険労務士とは
社会保険労務士法に基づいて、労働・社会保険に関する手続きや就業規則の作成、労務管理に関する相談・指導を行う専門家

社会保険労務士法人 村松事務所
株式会社 浜松人事コンサルタント

浜松市浜北区本沢合829
TEL.053-586-5318
労使ともに納得できる労務管理で中小企業をサポート。
また日ごろの労務管理指導に基づく人事コンサルティングも展開中。