京都三大祭の一つ葵祭を支える二葉葵の里親になりませんか?
第6回個人協賛募集
京都三大祭の一つ「葵祭」は、毎年5月15日に行われる由緒ある祭りです。平安貴族の衣装をまとい、京都御所から上賀茂神社まで行列で練り歩くこの祭りに使われるのが、山々に自生する「二葉葵」です。御簾や牛車、衣冠など行列のさまざまなところに飾られ、その量は1万枚を超えるといいます。
その二葉葵が絶滅の危機に瀕しています。近年の環境の変化から、二葉葵の自生地が激減。京都では祭りの伝統を守るため、二葉葵の保護・育成をする活動が行われています。
この活動を支援すべく「葵の会遠州プロジェクト」が発足し、今年で6年目となりました。この事業は「葵の御紋」で知られる徳川家と縁深い遠州地域で二葉葵の苗を育て、京都・上賀茂神社に送り届けるプロジェクトです。今年も葵祭の「路頭の儀」(行列)は残念ながら中止となりましたが、二葉葵が少ないことに変わりはなく、継続した支援が必要です。そのため、本年も二葉葵の育成活動にご協賛いただける「里親」を募集いたします。みなさんも一緒に、自然と日本の伝統文化を愛する心を未来へ伝えていきませんか。
「葵の会遠州プロジェクト」事業の流れ
1.京都の上賀茂神社から二葉葵の苗を株分けしていただき、はままつフラワーパークで育成します。イベント開催可能な状況であれば夏に植栽会を実施。協賛者をご招待します(参加自由)。
2.翌年4月株分け式を行います(参加自由)、成長した二葉葵を株分けし上賀茂神社に送り、境内に植栽されます。
3.さらに1年後、育った二葉葵が葵祭に使用されます。
葵の会遠州プロジェクト個人協賛の申込方法
【募集期間】6月30日(木)まで
【協賛費】1口 3,500円 はままつフラワーパーク入園券付き
※振替手数料が別途必要です
上記には二葉葵1株分、育成管理、京都への送付費用などが含まれています。2口以上の申し込みも可能です。
イベント開催可能な状況であれば、はままつフラワーパークで夏に植栽会を行い、協賛いただいた方をご招待(参加自由・開催可否、日程等は後日連絡)いたします。
【申し込み方法】
はがき、FAX、申込フォームのいずれかに右記の事項を明記して、お申し込みください。詳細は追ってご連絡いたします。
【記入項目】
① 葵の会遠州プロジェクト
② 口数・合計金額
③ 氏名(ふりがな)
④ 郵便番号
⑤ 住所
⑥ 日中連絡の取れる電話番号
⑦ メールアドレス(申込フォームの場合)
【はがきの場合】
〒430-0927 浜松市中区旭町11-1 プレスタワー11F
(株)SBSプロモーション びぶれ事業部「葵の会遠州プロジェクト」係
【FAXの場合】
053-456-2409へ送付ください
【申込フォームの場合】
応募フォーム
※いただいた個人情報は、本事業目的以外での使用はいたしません
【問】株式会社SBSプロモーション浜松支社
TEL.053-456-0788(月〜金曜10:00~17:00※祝日を除く)
企業協賛/タイラ、株式会社タカミ、中村建設株式会社、ITAMAE遊穂
主催/葵の会遠州プロジェクト(葵の会遠州、SBSプロモーション、静岡新聞びぶれ) 協力/はままつフラワーパーク